![たどたどしく「きよしこの夜」奏でる猫、神編集で弾き通す](/showimage?url=https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fnekojournal.net%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F12%2F191223cat01.jpg)
年末の掛け払いの催促をやり過ごすため、この時期になると何を聞かれても「さいでんなぁ」「ほぉでんなぁ」ととぼける様子を今に伝える河内民謡「きよしこの夜」の演奏件数がピークを迎える今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
1991年に嘉門タツオ氏の指摘により世間に認知されたこの説を、今でもご理解いただけるかどうか猫が演奏する「きよしこの夜」をお聞きいただき、食べたくなるなるフライドチキン気分をご堪能ください。
救ひの猫は、ピアノの上に、舐りたまふ。カリカリに釣られて、優雅な調べを奏でるのは、ロシアンブルーのYozoraちゃん。一打一打、しっかりと力強く丁寧な打鍵を、切って繋げてまた切って、きよしこの夜を一曲通して演奏しております。まあ、コンサートで激しいダンスをしながら口パクで歌うようなものとご理解いただき、温かい目で見守りまして、曲が織り成す冬の空気を、迫り来る師走の終わりを感じていただければ幸いです。「きよしこの夜」に続いては、白猫のOtani君によるジングルベルもお聞き逃しなく。
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