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猫によくある『下痢の原因』3選 予防のために飼い主さんができることも


1.ごはんが合っていない・食べ過ぎ

トイレの縁に手をかける猫

人間でも食べ過ぎるとお腹をこわすことがありますよね。猫も同じです。いつもより多くごはんを食べて、消化不良を起こし、下痢をしてしまうことがあります。一時的なものなので、一度の食事の量を減らして回数を増やすなど、胃腸の負担を軽くしてあげましょう。

キャットフードを切り替えたタイミングで下痢をしたら、ごはんが合っていないのかも知れません。牛乳や乳製品で下痢を起こす猫もいます。人間の食べ物も下痢を引き起こす原因になりやすいので、与えない方がいいでしょう。

キャットフードを急に切り替えることで下痢をすることもあります。フードを切り替える場合は、5日~1週間ほどかけてゆっくり切り替えましょう。それまでのフードを減らし、新しいフードを少しずつ増やしていって慣れさせて下さい。

2.アレルギーや病気

元気のない猫を撫でる人の手

食べ物のアレルギーによって下痢を引き起こすことがあります。フードを新しい物に切り替えたり、初めての物を食べさせるときには細心の注意が必要です。アレルギーの場合は、皮膚トラブルなど、他にも症状が見られることがあります。

ウイルス、細菌、寄生虫による感染症で下痢を引き起こすことがあります。子猫は重症化しやすいので注意が必要です。

3.ストレス

トイレのそばに座る猫

猫はストレスに弱い生き物です。環境の変化や、家族構成の変化は特に猫の負担になります。

また、新しく猫をお迎えしたり、他のペットを飼い始めたなどもストレスになり、胃腸の働きが低下して下痢になることもあります。

猫の下痢を予防するには?

トイレに片手を入れて見上げる猫とスコップを持つ人間の手

胃腸に負担をかけないよう、猫の年齢や状態にあった食事を与えましょう。食器も、常に清潔にしておき、食べ残しは早めに捨てて下さい。

猫がストレスを抱えない環境を整えることも大切です。引っ越しなどでやむを得ない場合も、安心できる場所を用意してあげたり、これまで以上猫を気にかけてあげて下さいね。飼い主さんが遊んであげるなどして、運動不足にも気をつけましょう。

トイレは、こまめに排泄物を取り除いたり、定期的に丸洗いして清潔に保ちましょう。

感染症による下痢を予防するには、完全室内飼いにして外の猫と接触しないようにしたり、ワクチン接種を受けさせるのも効果的です。

まとめ

トイレから出てくる猫

猫は下痢をしやすいものですが、下痢の原因を探り、できるだけ胃腸に負担がかからないよう対策しておきましょう。

下痢が続いたり、嘔吐など他の症状が見られる場合は、動物病院を受診して下さいね。特に便に血が混じっていたり、食欲や元気がなくぐったりしていたら早めにつれて行きましょう。


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