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今だから考えて!もしもあなたに何かあったら猫はどうする?



今、日本は未曾有のウィルスパニックです。

多くのみなさんが外出自粛生活をしていますが、生活を支えるため外にお仕事に行かなければならないみなさんもいらっしゃると思います。



自分がコロナにかからない、とは誰も言い切ることができない状況ではないでしょうか?

もちろん、外出自粛生活をして、最大限に気を付けていますが、ブログを書いている私自身も、コロナにかからない保証などありません。



誰もがコロナに感染するかもしれない、そんな中、みなさんは『もし自分がコロナにかかったら』を考えていますか?



私は小さな子供と主人、それから一匹の老猫と暮らしていますが、もし、私や主人がコロナにかかってしまったら?

子供は行政が助けてくださるようですが、猫はどうなるのでしょうか。

きっと、行政も猫までは助けてはくれません。



コロナにかからないことが一番大切です。予防を徹底し、コロナに感染しないように生活をすることが一番です。

しかし、最悪の『もしも』も考えておかなくては、本当にコロナに感染してしまった時に、猫がかわいそうな結果になる可能性もあります。



今回は『もしも飼い主さんが倒れたら?』をテーマに『どうすればよいか』『何を用意すればよいか』を考えてみます。



 

◇預け先の確保


まず一番に考えなくてはいけないのが、猫を安心してお願いできる『居場所』の確保です。



飼い主さんが軽症で自宅療養、自宅で猫のお世話ができるのなら、大丈夫かもしれませんが、コロナはいつ病状が急変するのかわからない病気です。

また感染力も高く、夫婦や家族揃ってコロナ陽性になる可能性や、コロナで重症になる可能性も否定できません。

『私は大丈夫』『同居家族がいるから問題ない』ではなく、同居家族以外で『猫を保護もしくは入院中に自宅へ通ってお世話をしてくれる方』がいないか、考えておきましょう。



実は一度、Instagramでもコロナになった場合に、猫を預ける場所を考えておきましょう。と呼び掛けたところ、『コロナ陽性者の猫を預かってくれる人はいないんじゃないか?』『近隣に親戚がいないからお願いできる人がいない』など、の声も寄せられていました。



確かにコロナに感染した方の家に行き、猫のお世話をしたり、猫を預かったりするのはリスクがあり、頼みづらいことです。

現在、ペット保険で有名なアニコムさんが無償でコロナ陽性者のペット預かりを実施されている他、東京都では専門の電話相談窓口もオープンしています。

ペットホテルでの預け入れも実施されている店舗もあります。

 





コロナに感染し、体がしんどくなってからでは預け先を探すこともできないかもしれません。

本当に預かってもらえるのか、確認とともに、



①預かってもらう方の連絡先

②伝えて欲しいこと



を、例え直接話ができなくても伝えられるようメモに残しておいてくださいね。

 

◇お世話カードを用意しよう!


猫を友人や親戚、施設などに預ける時に、猫に関する情報が何もないと、預かる側も困ってしまいますが、何よりも猫が困ります。

ただでさえ、飼い主さんがいない状況で急に預けられてしまうストレスもあるのに、名前も呼んでもらえない…なんてかわいそうですよね。



万が一を想定し、最低限『お預けセット』と『猫のお世話カード』は用意しましょう!



 

◆猫のお世話カード例


お世話カードに書いた方がよいことをまとめました。

少しでも参考にしていただければうれしいです。



①猫の名前 :

②猫の性別:

③猫の年齢:

④持病:

⑤不妊去勢手術の有無:

⑥注意点:(大きな音が嫌い、缶詰は食べませんなど、どうしても伝えておかなければ困ること)

⑦かかりつけ病院:



○猫壱の「ポータブルケージ」「ポータブルライトキャリー」には、猫の情報を記入できるネームカードを付属しています。

お持ちの方はいざという時に慌てないためにも、先に記入しておくのがおすすめです。  

お持ちでない方にもご活用できるよう、A4サイズとカードサイズで、猫ちゃんのプロフィールカードを用意しました。

ぜひ印刷してお役立ていただければ嬉しく思います。



 A4サイズ ⇨ ダウンロード ⇦

 カードサイズ ⇨ ダウンロード ⇦





 

◆猫のお預けセット



①ケージやキャリー


キャリーは自宅に通ってお世話をお願いする以外、預ける際には絶対に必要になります。

最低限1匹につき1キャリーを必ず用意しておきましょう。

ケージに関してはペットホテルでは不要かもしれませんが、友人宅や親戚宅、アニコムさんなどでは必要な可能性も高いです。

簡易ケージでもいいので用意しておくと安心です。





→猫壱の「ポータブルケージ」は折りたたむことができ、おすすめです。

 

 

②ごはん


症状の状態により入院期間は変わってくるかもしれませんが、最低でも2週間程度の普段食べているごはんを用意しておきましょう。

今使っているフードボウルやウォーターボウルを持っていってもらうのであれば、その旨をきちんとメモに残しておいてくださいね。

 

③猫砂&トイレセット


猫砂も2週間分程度を用意しておきましょう。

トイレはおそらく使っているものを持っていってもらった方が猫も安心すると思います。

トイレも持っていって欲しい旨もメモに書いておきましょう。

④万が一の迷い猫ポスター


知らない場所に来て、不安から猫が脱走する可能性はゼロではありません。

一枚だけでいいので、猫が迷子になった時に使える『写真』『名前』『性別』を書いたポスターを用意しておくと安心です。





今回のコロナウイルス感染拡大により、猫のことをより深く考えるきっかけになりましたが、コロナだけでなく、人はいつ何があるかわかりません。

コロナが終息しても、自分何かあったとき、猫はどうするのかをしっかり考えて、何があっても対応してもらえるようにしておきましょう!



 
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