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放っておくとあら、臭い!猫の匂い対策4つの方法♪


猫には体臭がない?

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猫の匂いはお日様の匂いがすると感じている方も多いはずです。

また猫の匂いを嗅ぐと甘いいい匂いがするという方もいます。

それもそのはずで猫には体臭がないんです。

その変わりこうしたいい匂いがする猫のにおいがあるんです。

その反面、犬は動物の臭いがするのではないでしょうか。

シャンプーしていないといつの間にか野生化した獣の匂いを発するようになります。

しかも犬の中には自ら海に入っていったりプールで泳いだりする犬種もいるのにです。

しかし、猫はシャンプーを嫌いますし、水に浸かるのももってのほかです。

水が嫌いな猫は体を洗うことがありません。

なのに無臭で、とてもいい匂いがするんです。

それはなぜなんでしょうか。

その理由は猫の祖先と関係があります。

猫は本来狩りをして生きていた動物ですので、匂いには敏感ですし、自分の発する匂いにも敏感なんです。

狩りをするときには自分の姿を消して獲物に近付いていくことが必要ですが、自分に匂いが付いていると獲物に近付いたときにその臭いで自分の存在に気付かれてしまいます。

ですから猫は自らのニオイを消して狩りをしていたんです。

ではどうやって匂いを消すのでしょうか。

その一つはグルーミングと呼ばれる被毛を舐める行為によってです。

このグルーミングに猫は一日のほとんどを費やすとも言われています。

自分の舌で毛を舐めることによって匂いそのものを消し去っているんですね。

さらに猫は太陽の日差しを浴びることによっても体臭を消し去っているんです。

太陽の光は雑菌の繁殖を防いでくれる働きをしてくれます。

猫は全身毛で覆われているため皮膚の部分は湿度があり、菌が繁殖しやすい環境になっています。

ですから適度に乾燥させることが必要ですが、猫は日向ぼっこをすることで体を乾かし、なおかつ紫外線によって殺菌や消毒を行っていたんですね。

ただボーっと縁側に居るだけではないんですよ!

猫はきちんと理由があってのんびり太陽をあびていたんですね。

猫の匂い対策1:その臭い原因をつかめ!

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怒る日猫を抱き上げたら、妙な匂いがすることがあります。

そんな時は臭いの原因を突き止めないと不安でしょうがなくなってしまいますよね。

元来、猫はハンターであるため、体臭を放つことはほとんどありませんが、自分のテリトリーを主張するためのマーキングという習性はあるため、はっきりと臭いを発する分泌液を出します。

この分泌物が実は相当にきつい臭いなんです。

人によってはとんでもなく、耐えられないほどの臭いです!

猫が分泌液を出す場所は、肛門付近にありますのでしっかり理解しておくと良いでしょう。

しかもこの分泌物は外出しない家猫の場合マーキングをする必要性がありませんので普段の生活の中ではほとんど分泌物を出しません。

しかし時々「肛門絞り」をしないと、分泌液が消費されずにため込んでしまい、自然と出てしまうことがあるんです。

それがあふれて流れ、魚の腐ったような強烈な体臭となるのです。

また場合によっては、肛門周辺や性器になんらかの病気があると、きつい臭いになってしまうことがあります。

大抵は膿がたまったりしているためにそれが臭いとなって影響を与えてしまうようです。

ですので、家の猫を一度も外に出したことのないご家庭では、猫の分泌する部分が詰まらないようにまた溜まらないようにしてあげる必要があるでしょう。

それ良い方法は、動物病院などで定期的に健康診断してしもらうことです。

もちろん費用の面で心配な場合はご自分でやってみるのも良いかもしれません。

肛門付近の部分をチェックして異常がないかを調べるだけです。

これだけでかまいませんが、相当に臭いので覚悟は必要です。

それに場合によっては物凄い猫が怒りまくることになります。

当然ながらデリケートな部分ですので猫も触れてほしいと思えるような所ではないでしょう。

猫が怒ると鳴き声で威嚇してくるだけでなく爪で引掻いてくることもありますのでこれもまた注意ですね。

恐らく猫は暴れるはずですので一人で行うのは無理です。

猫にとっても、ちょっぴり恥ずかしいかもしれませんね。

専門家に検査してもらったほうが安全安心して信頼できる結果を知ることができるのではないでしょうか。

確実にニオイ対策をする面ではある程度の出費は否めませんね。

そして、猫のにおいの原因には口臭も挙げられます。

猫は歯磨きをしませんので食べ物が歯と歯の間に挟まったまま何日も過ごすということがあり得ます。

そうなってしまうと虫歯菌が増殖してしまい歯周病を患ってしまうことになりかねません。

それらは臭いの原因となってしまうことでしょう。

また単に体調不良で内臓が弱っていたりすると体臭として出てくることもあります。

お口からきつい臭いが出ているなと感じたら病院で一度見てもらうのが良いかもしれません。

本来猫には臭いにおいはないはずなので何らかの病気かも知れないと疑ってみましょう。

猫の匂い対策2:トイレを清潔に保とう

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おしっこは強烈な臭いに保っていれば猫の匂いはある程度対策が取れます。

とくにトイレで清潔感を保つためにはしつけは欠かせません。

しつけがなっていなければトイレとしてもう置けた場所にすらおしっこをしてくれませんし、いたるところにおしっこをされてしまうと臭いは消せなくなってしまうでしょう。

しかも猫はトイレを最初に覚えた場所でトイレをする習性がありますので最初のしつけが肝心といえるでしょう。

いつも決まった場所におしっこをしてくれればそこだけを集中的に清潔にしておけば良いですから手間も省けますね。

さらに大切なのはトイレのしつけが終わっているなら、とにかく排泄物の処理はできるだけ早くすることです。

猫のおしっこは強烈な臭いを発しますし、糞も非常に部屋に染みつきやすい匂いを発します。

どちらの排せつ物にしても早く処理してしまわないと家中が猫の匂いで充満してしまうことになります。

しかも厄介なのはずっと部屋にいると猫の異臭に鼻が麻痺してしまうことです。

どんなに臭い匂いでもずっと嗅いでいると感覚がマヒしてしまうものですよね。

納豆やくさやといった発酵食品は本当に臭いにおいがするものですが、なぜか癖になっておいしく感じてしまうものです。

ですからいつもお部屋のニオイを清潔に保つ努力を払うことは重要です。

もしそれがマヒしてしまうと臭い匂いに気付けなくなってしまいますので。

それで猫が糞をしたらとにかくすぐにビニール袋などで取ってしまいましょう。

そしてごみとして捨てます。

尿も同様で、猫砂のところにしたとしても、どうせ固まるからと放置しないようにしましょう。

やはり空気に触れていれば液体として吸収されているとしても臭いの根本対策は不十分だからです。

またあまりに固まった糞がたくさんあると、猫はほかの場所を探すようになってしまいますよ。

猫も人間と同じで不衛生な場所よりもキレイな場所で排泄したがります。

それで少しでも清潔感がある場所を探して排泄するようになってしまいます。

また猫が尿をさせるシートなどの素材によっては、普通のトイレに流せない場合もあるので、処理方法は充分考えておく必要があります。

市販の排泄用シートを良く調べてから購入するようにしましょう。







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