お風呂に入れるタイミング

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子犬を飼い始めて、お風呂に入れるのはどのタイミングがいいのでしょうか?生まれたばかりはまだ抵抗力が弱いので、お風呂に入れたことで風邪をひくと困りますね。
ですからはじめのうちはお風呂に入れるのではなく、蒸しタオルで体をふくだけにとどめておきましょう。
ではいつ頃からお風呂に入れてもいいのでしょうか?ワクチン接種が終わった後がいいですね。大体生後6か月ごろからでしょうか。そのころから少しづつお風呂というものを教えていきましょう。
お風呂の入れ方
犬は音や感覚に非常に敏感です。ですからお風呂の時のシャワーの音や、水がいきなりかかる感覚には恐怖を覚えるかもしれません。
シャワーの音があまりしないように勢いよく出さないこと、お湯をかけるときもゆっくり、お尻から足にかけて、そして背中から前に向かって少しづつ慣らすようにかけていきましょう。
まずはお風呂に慣らすことです。
お風呂に入る前にはブラッシングをしてあげましょう。そうすることで汚れや余分な毛をとり、お風呂でまたシャンプーで汚れをしっかり落とすことができます。人間と一緒ですね。
お風呂が終わったら、乾かしてあげましょう。濡れたままでいると体温が下がってしまいます。
まずはしっかりタオルドライしましょう。ドライヤーの音や温風が苦手な犬もいるので、なるべくタオルドライでドライヤーの使用時間を短くしてあげるといいですね。
万が一耳に水が入ってしまった場合はティッシュや脱脂綿でふき取ってあげます。そのままにしておくと外耳炎になりやすくなります。