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悲観的な犬っているの? 8種の犬種別性格もお教えします!


犬は元気いっぱいに飛び回っているというイメージがあるので、犬の中でも悲観的な子がいるということにはあまりピンとこないという方もおられるかもしれませんね。

「もしかしたら・・・」とか「できないかも」と悪い結果を考えてしまう犬にはどんな特徴があるのでしょうか?
今回は悲観的な犬に見られる特徴を見ていくことにしましょう。

1.悲観的な犬の特徴

Tired dog with a sad look

Andrey Pnevskiy/shutterstock.com

何事にも前向きで積極的なタイプとは反対に後ろ向きな考え方で消極的に考えて、行動することを躊躇したりすることが見られる犬にはどんな感情が関係しているのでしょうか?悲観的な犬に見られる2つの特徴を見ていくことにしましょう。

1.警戒心が強い

guard dogs behind a barrier gate

Canetti/shutterstock.com

悲観的な犬に多い特徴として、まず警戒心が挙げられます。何事にも自分から進んで行動する楽観的な犬とは対照的に、悲観的なタイプの犬は「怖いものではないかな」と躊躇して後ずさりしながら様子を見るといった姿勢が見られます。

警戒心が強いという要素は、好奇心旺盛な要素と同じように犬が本来持っている習性ですので悪いことではありませんが、極度な警戒心は愛犬にとってもストレスになるでしょう。いつも気を張っていると私たち人間も疲れますよね。

例えば、家に知らない人が入って来た時に、近くに寄っていくことはせずに遠くから吠えたり、どこかに隠れてしまうことはありませんか?この警戒心の強さは悪いことばかりではなく、思慮深く慎重な性格とも言えるでしょう。飼い主さんがネガティブな考えで愛犬を見ないことは大切です。

2.好奇心が薄い

好奇心

Falcona/shutterstock.com

楽観的な犬なタイプの犬が好奇心旺盛であるのに対して、悲観的なタイプの犬は好奇心が薄い傾向にあると言えます。これは警戒心が関係していることが多く、なかには「やってもどうせできないし・・・」とあきらめて興味を示さなくなってしまうことがあるでしょう。

トレーニングに対しても、好奇心が薄い悲観的な犬の場合、1~2回行なって失敗が続くと、「どうせできない」「あきらめよう」といった気持ちが強くなってしまうため、トレーニングに対する興味がなくなり行なわなくなってしまうということがあるでしょう。

無理に続けようとすると嫌な気持ちが記憶として残ってしまうため、このような状態になったら翌日、仕切り直して行なうほうが良いと言えるでしょう。一度ついた嫌な記憶を忘れさせることには時間がかかるので、信頼関係を築くためにもネガティブな考え方につながることは避けるほうが良いと言えるでしょう。

好奇心に任せて暴走することがないので安心することができるという良い面でもありますので、少しずついろんな楽しいことを飼い主さんが教えてあげられるなら、少しずつ興味を持ち始めるかもしれませんね。

2.警戒心が強い愛犬との付き合い方

おとなしくて臆病な性格の子は、危ないことに自分から向かっていくことはなく、食べちゃいけないものを食べることもしないのでおとなしくて扱いやすいのではないかと考えられますが、とても臆病で怖がりなので飼い主さんが安心感を与える存在になってあげることが大切です。聞きなれない音がするだけでビクビクとしてしまいます。

Treeing Walker Coonhound dog lying upside down on human bed with quilt looking tired lazy sleepy worn out exhausted comfortable relaxed stress free pampered cozy

Lindsay Helms/shutterstock.com

怖がりというのはそれだけストレスをためるので、いつもストレスの脅威にさらされている状態です。怖がる理由にはいろいろな経験が不足して分からないから警戒し、怖がるということが考えれます。すぐに強い恐怖心が芽生えて、関連することは拒否してしまうということがあるでしょう。トレーニングの際には、きちんと報酬を与えないと繊細な心が折れてしまうので注意が必要です。

急に音の出るおもちゃや形が怖いおもちゃなど、最初に感じたイメージがずっとついたままだとそのおもちゃを見るだけでストレスを感じてしまいます。臆病な性格の場合、警戒心を示す行動をしたときに「大丈夫だよ。心配しなくていいよ」と飼い主さんが教えてあげることによって心も落ち着いていくことでしょう。

飼い主さんとの信頼関係が築かれることも大切です。臆病な愛犬にとって飼い主さんに対する絶対的な信頼関係があれば、一緒にいれば大丈夫と心が安定します。飼い主さんのそばにいれば、痛いことや苦しいことが起きないと思わせることによっても警戒心を極度なものから正常なものにすることができるでしょう。

愛犬が何に怖がっているかを把握してその原因から遠ざけてあげることによってもストレスを軽減して、のびのびと生活することができれば見方も変化してしていくことでしょう。そして、飼い主さんといれば楽しいことがたくさんあると感じてもらうこともできるでしょう。

ゆっくり環境の変化を与えたりして少しずつ、活動の範囲を広げてあげることによって世の中には楽しいことや嬉しいことがたくさんあることを体験させてあげることもできるでしょう。ただし焦りは禁物ですので、気を長く持って常に優しく接していくことを忘れないようにしましょう。

3.犬種によって違う性格

犬も個性はそれぞれですが、犬種によって大まかな性格があると考えられています。もともと強気な性格の犬種とか、自立心が強い性格とか、活発とかおとなしい静かな性格だとかあります。先天的な性格を知っておくことによって愛犬にあったコミュニケーションを図ることもできると言えるでしょう。

ここからは日本で人気の犬種の性格を見ていくことにしましょう。これから新しい家族を探して飼おうと思っておられる方も、自分や家族と仲良く生活できそうな愛犬を選ぶための参考に良かったらしてくださいね。

1.ヨークシャーテリア

Yorkshire terrier playing in the park on the grass

Birute Vijeikiene/shutterstock.com

目がクルッっとしていて可愛い小型犬のヨークシャーテリア。昔はヨーロッパの貴族で可愛がられていた犬種です。性格は甘えんぼさんで寂しがり屋さんなので、長時間のお留守番は苦手と言えますので誰かがいる環境が好ましいと言えるでしょう。

でも、頑固な性格でもあるのでしつけはきちんとしておかなければなりません。吠え癖がある犬もいるようですが、しつけで直すことができるので辛抱強く教えてあげましょう。動きが活発なので子どもたちと元気に遊び楽しむことができるので、子どもがいるご家庭でも飼いやすいと言えるでしょう。

2.ポメラニアン

dog pomeranian spitz smiling watch the evening sun at the parks nature.

pattarawat/shutterstock.com

白くてふわふわした毛の持ち主。ぬいぐるみのような姿で、キャンキャンという吠え声に特徴があります。性格は活発で好奇心が強く、自分から近づき遊ぶことが大好きですが、少し神経質な性格も持ち合わせているので、警戒するとキャンキャンと吠えて威嚇します。

ポメラニアンの起源は牧羊犬のジャーマンスピッツなので、警戒心が強く勇敢で気の強いところがあるのかもしれませんね。愛情持って育てれば、友好的、忠実な性格ですが、育てられた環境によっては性格が曲がってしまう可能性がありますので愛情を十分に注いであげて育てていくことにしましょう。







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