箱を飛び出し一目散に逃げた先は?
これはマズい!
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箱から逃げてしまったアストラは一目散に駐車されていた車の下に逃げ込み出て来ようとしませんでした。RSPCAのスタッフが保護をしようと試みましたが、アストラはエンジンルームに潜り込み手が届かなくなってしまいました。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/kitten-rescued-twice-in-one-day
こちらがエンジンルームに潜むアストラの様子です。
確かにこんな狭い空間に入られてしまうとお手上げですね。
良かれと思って5匹を保護してくれた人は自分を責めたい気持ちになられたことでしょう。
しかしこのままではアストラの身に危険が及んでしまいそうですね。
届きそうで届かない
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「おびき出そうとしたけど全然ダメで、ジャッキで車を持ち上げることも考えたけど、はずみで子猫を押し潰す可能性があったからできなかったの」RSPCAのジョーさんはそう話します。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/kitten-rescued-twice-in-one-day
車の上からも下からも注意深く覗き込みながら中にいるアストラの様子をうかがうRSPCAのスタッフ達。
すぐそこにいるのに助けられないもどかしさでいっぱいだったことでしょう。
ここはプロの助けを呼ぶのが賢明かもしれませんね。
遂にレスキュー隊が出動!
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子猫に怪我を負わせることや逃げ出して車にはねられることを懸念したスタッフは近くの消防署に助けを要請しました。消防士達は慎重に車をジャッキで持ち上げましたが、子猫を救う唯一の方法はタイヤを外すことだと気付き、この方法で無事アストラを救出できました。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/kitten-rescued-twice-in-one-day
消防車も出動して一見大事故でも起こったかのような光景ですが、消防士さん達はたった一匹の子猫のためにここまでしてくれるんですね。
欧米の消防隊って本当に動物に優しいとつくづく痛感させられますね。
さて、救出後のアストラはどんな様子だったのでしょうか?