「妙な所に連れて来られてしまった…」
体重を量ってもらうハリネズミくん。
動き回らないように、体にピッタリの計量カップに入れられてしまいました!
「でもココ、意外と悪くないかも…」
絶妙なホールド感に、ハリネズミくんの警戒心は少しずつ解けてきた様子。
体のハリを逆立てていた力が抜けていきます。
逆立っていたハリが寝ると、もちろんハリネズミくんの体は小さく細くなります。
すると…
「うわあぁぁぁ!!???」
ストーーーン!!!ハリによって支えられていたハリネズミくんの体は、計量カップの底まで落っこちてしまいました!
「あ~ビックリした!」
でも大丈夫!
高さもなかったことと、自分のハリがクッションになって、ハリネズミくんはピンピンしています。
さて、これからどうしよう?