消えかかっていた小さな命
ご飯すら口にする気力も無かった
生後わずか数週間の小さな子猫ティカはとても弱っている状態で現在の飼主さんにもらわれました。彼女は寄生虫や腸への感染症もあり獣医さんには先は短いかもしれないと告げられていました。出典:https://twitter.com/PafGreyCat/status/802991533993639941
ティカはあまりにも弱っていたため、自らご飯を口にする気力さえありませんでした。しかし飼主さんはあきらめません。数日間に渡り昼夜問わず2時間おきにシリンジでご飯を与え、抗生物質を飲ませ続けました。
飼主さんの献身的な看護を受け続けたティカ。どうか元気になって欲しいとそう思っていた矢先に小さな奇跡が起こったようです。
少しづつ元気になり鳴き声もあげるように
遂にティカは自分からご飯を食べることが出来るようになりました。そして日に日にやんちゃで愛らしい素顔も覗かせるようになってきたのです。出典:https://twitter.com/PafGreyCat/status/802991533993639941
笑顔すら失うほど弱っていたティカですが、元気になると自然にその顔には笑みが浮かぶのですね。それまでは病と闘うことで精一杯だったのでしょうが、どうやら母猫のことを思い出し、遂には母猫を求めて鳴き声さえあげる元気も出てきたようです。
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ティカの鳴き声に気付いて近づいてきたのは…