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英語ネイティブの発音イントネーションを真似て発音矯正するポイント


横切った二人の会話を聞いてみると、海外の言葉を話していました。

その場合、例え何と言っているのか単語もわからないと思いますが、なぜかどの言語かはわかるかと思います。

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どうしてでしょう。


すべての言語は様々なメロディや音楽をもっています。是非このビデオを御覧ください。

ビデオに出てくる女の子は、どの言語を喋っているわけでもないのですが、音や正しいスピード、トーンを使っているのです。


この言語の音楽はイントネーションといいます。自分の言語のイントネーションについては、意識もしないでしょう。

イントネーションは話す時、声が上がったり下がったりすることを指します。多くの機会で、どう表現したいかという時に重要なものとなってきます。


なので英語を学んでいるときは、なんというかを学ぶのではなく、どうやって言うかを学ぶことが重要なキーとなるでしょう。

ここで、イントネーションをつかむための7つの状況を、例題と共にお伝えしたいと思います。


イントネーションでどのように意味が変わるか


正しいイントネーションを使うことは、実は単語の意味を変えることもできます。声を音楽の楽器だと思ってみてください。話す時、声が大きく柔らかくなり、決まった場所で強調をしたり、声の調が上がったり下がったりします。声の調のことをピッチといい、ピッチの変化のことをイントネーションと呼びます。

例えば、この文章を大きく行ってみてください。


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“How you doin’?-調子はどう?”


これはとてもシンプルで、とてもカジュアルな言い方です。文法的に合っているわけではありませんが、(“How are you doing?”が正しい形です。)わかりやすいものです。

これを大きく行った時、低い調から始まり、doin’のところで高い調にあがるでしょう。


テレビ番組、“Friends”のジョーイが行った言葉をこのビデオより聞いてみてください。

彼が”you”という単語を強調することで、意味は完全に変わります。この彼が行った簡単な挨拶は思わせぶりで浮ついた心を表しています。(もちろん彼の顔の表情を含めずともです。


そしてそれでは終わりません。“really”のようなシンプルな単語でも、ピッチにより意味が異なります。ピッチを上げると驚きを表し、下げると不信を表します。

ピッチを変えずにいうと嫌味のようなニュアンスを伝えます。


なので、友達が宝くじを当てた時を想像してみてください。どのように”really”を言葉を言い、友達にどのようにそれを感じさせるのでしょうか。(そして彼は当たったお金を分け与えてくれるかもしれません!)


正しい言葉や文法を使っていたとしても、相手がわかっていなかった時は、これが要因になっているかもしれません。


主な英語のイントネーション


英語のイントネーションには主に2つあります。



  • 落ちる:これは文章の最後のピッチを下げる方法で、アメリカンイングリッシュとてもよく使われるパターンです。これは、平叙文やyesやnoで答えられない疑問文に使います。

    こちらを御覧ください



  • 上がる:これは文章の最後のピッチを上げる方法で、yesかnoで応える疑問文を聞く時や、不信や怒りを表す時に行います。

    こちらを御覧ください


この他にもピッチを変えることで意味を変化させる方法が多くあります。しかしこの2つのメインのパターンを使いこなせれば、残りはついてくるでしょう。今はこの2つのイントネーションに集中し勉強を始めましょう。


英語のイントネーションの勉強方法


イントネーションをより上達させるために、まずはこれに気づかなければなりません。そう、何かを始める前に一度、自分の声を録音してみましょう。そして自分が読んでいる本の最初のセンテンスなど、違う文章が入っている段落を選びましょう。

(こちらでは本をオンラインで読めます。本のカバーをクリックしてみましょう。


自分の声をレコーディングし終わったら聞いてみましょう。声のイントネーションはまっ平らですか?上がったり下がったりを自然と行ってますか?ネイティブスピーカーのようでしたか?

以下は、正しい英語のスピーチに聞こえるための方法です。

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  • ビデオをシャドーイングする。

    シャドーイングはビデオや音声に沿って声に出して読むことをいいます。字幕がついたビデオをYouTubeFluentUなどで探しましょう。短い区切りを見て、そしてそれをまた繰り返し見て、ビデオに沿って声に出して読みましょう。スピートやピッチが合わさるようにしましょう。

    どこで声が上がったり下がったりするのか、テキストに印を突けておきましょう。ピッチが上がるときはやじるしを上になど、わかりやすく書いてください



  • 大袈裟に言うイントネーションを大げさに練習してみてください。例えば、ピッチが上がる時は、思った以上にピッチを上げてみてください。会話の中でそのように話さないとは思いますが、イントネーションに気づくことに良い練習となります。



  • pitch detector(チューナー)を使う

    pitch detectorとはGet Instinctのように、楽器のチューニングで使われるチューナーを指します。

    今回は声が楽器になるため、これは声が上がっているか下がっているか見るのに、良いチャンスとなります。(そして歌う時のチューニング合わせにも使えるでしょう。)



  • 違うイントネーションを試す。

    1文を選び多くの言い方を試してみてください。ピッチを上げたり下げたり、違う単語を強調してみたり、遊んでみてください。そしてそれを録音し、どのように言っているのか聞いてみてください。起こっているように聞こえますか?驚いているように聞こえますか?違ういい方を多く試すだけで、様々な学びに繋がります。


これらの方法を使えば、自分自身の話し方に気づきがあるはずです。どのイントネーションをいつ使っているか…是非考えてみましょう。


イントネーションが重要となる7つのケース


単語の意味を変えるためにピッチや声を使う他の方法があるということを、先ほどお話いたしました。例えば、声のリズムやスピード、または文章の中でどこを強調するかで意味が変わってきます。色んな英語の話し方を聞くことが英語を上達させる方法です!


1.質問をする


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YesかNoかの質問では、文章の最後はイントネーションを上げます。


“Are you going to school tomorrow?-明日学校にいくの?”

その他の疑問文はほぼ、文章の語尾はイントネーションを下げます。


“Why are you going to school tomorrow? It’s Saturday!-何故明日学校にいくの?土曜日よ!”


聞いてみてください: 

このビデオの中で使われているいくつかの疑問文は、語尾のイントネーションが下がっていますが、“Can I get a tour?-ツアーを使用できますか?”と話してが筆問した時は、YesかNoかで応える筆問なので、イントネーションが上がります。


2. ステートメントを作る


普段の言述されていること(真実や情報を述べたりすることで、何かを強調するものではないこと)では、文章の最後はイントネーションが下がっています


“I’ve been playing the violin for seven years.-7年間バイオリンを弾いている。”


聞いてみください: 

“America’s Got Talent”というビデオの中で、若いコメディアンのレオが、このイントネーションで審判からの質問に答えています。彼が何歳かを述べた時や、何をしているか答えた時、彼の答えはステートメントであり、彼の言葉の最後の単語は、ピッチが低かったのが聞こえるでしょう。


3. リストを作る


リストのアイテムを読み上げる時、普段イントネーションを下げて言うものをイントネーションを上げ、リストの最後の単語だけイントネーションを下げましょう。

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“I love chocolate, strawberry and pistachio ice cream.-私はチョコレート、ストロベリー、ピスタチオアイスクリームが大好きなの。”


聞いてみてください: 

ブロガーのエスティが、どのパンが好きで、何の材料が入ったものが好きかをリスト化しているこのビデオの中で、ピッチが上がったり下がったりするのが聞こえるかと思います。

彼女が“like” “bread” Voegels”そしてパンの様々な材料を言っている時の声を聞いてみてください。毎回ピッチが上がっており、これはまだリストが終わっていないことを表しています。


4. 感情を表現する


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幸せや、わくわく、恐怖や怒りなどの高いエネルギーの感情はイントネーションをあげます。例えば下記の、楽しみにも、わくわくにも、または怒りにもなるものがあります。


“I can’t believe he gave you a ride home!-彼があなたを車にのせて家まで送ってったなんて信じられない!”

退屈、皮肉、無関心の多くはイントネーションが下がります。例えば下記の文章は、もし低いピッチで言ったのならば、とても皮肉に聞こえます。そうすると話してはまるで楽しみではないことがわかります。


“I am so excited for you.-自分のことのようにわくわくするわ。”


聞いてみてください: 

ピクサーの映画“Inside Out(日本語名:インサイド・ヘッド)”はフィーリングや感情の表現についての映画で、このビデオによると、感情を声でどのように殺すかという良い例題が見られます。このビデオの12秒で、キャラクターであるムカムカが“Hold on, what is that?-ちょっとまって、これは何。”と“that”のイントネーションを上げていっています。yesかnoの疑問文ではないのですが、これはムカムカを表現しているため、ピッチが上がっているのです。

その後、35秒目ほどで、イカリが話し始め、彼の声はどんどん上がっていることで、どのくらい怒っているかを表しています。


5. 重要な部分を強調する。


文章のなかで重要であり強調したいところは、イントネーションを上げます。以下の初めの例題は、”red”と、カラーの選択肢があることを強調しています。2番めの例題は”scarf”を強調することにより、アイテムに選択があることを表しています。

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“I hope you got the red scarf.”


“I hope you got the red scarf.”

どちらも、”赤いスカーフを手に入れられたらと望んでいます”という意味です。


聞いてみてください: 

このビデオの中の最初の方で、イントネーションを使い何かを強調している例題がでています。

要点をつかむため、“name” “safe”や“what”が強調されています。

(ここでのポイントは、名付けることは安全を表すこと、そして名付けることにより、恐竜がより怖さを減らすことです。)


6. 何かを比較する


Use a イントネーションを上げ言葉を強調させることで、2つを対比させることができます。


“I thought he liked dogs but he actually likes cats.-私は彼が犬がすきかとおもったけど、実は猫が好きだったのよ!”

このイントネーションはある一つの方向だったと思ったものが、実は他の方向だったということを指摘する際に使えます。


“You should exercise every day, but I know you don’t have the time.-エクササイズを毎日スべきよ!でもあなたに時間があるか走らないわ。”


聞いてみてください:

このビデオではどのように比較しているかを説明しています。42秒目から始まり、話し手が、次の文章の中の太字をどのように強調しているかがわかるでしょう。

“When people talk about a book versus a movie made from the book, they are…-人々が本と、本から出来た映画について話す時、それらは…”二つの単語を強調することで、比較しているのがわかります。


7. 付加疑問を使う


明白にすることや、話し相手の意見を求める際の質問では、文章の最後はイントネーションを上げます

これを付加疑問と言います。


“It’s a beautiful day, isn’t it?-今日は美しい日ですよね?”


聞いてみてください:

このビデオの中では、会話の中で付加疑問文を使っているので、どのように使われているか、どのように聞こえるかがわかると思います。


 


イントネーションは幸せなコメントにも、批判にも、疑問にも変えてしまいます。気をつけて話す時につかい、より理解して使ってみてください!


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