普段何気なくオフィスで使っている文房具や部品について、いざ英語での名称を聞かれるととっさに答えることができますか?ホッチキスや修正液、種類の入っている引き出しなど、意外と知らないオフィス用品(Office supplies)の英語名についてまとめてみました。
意外と知らないオフィス用品の英語名
デスク回りのオフィス定番の文房具
まずは、デスクに常備してあるオフィス定番の文房具(stationaryまたはoffice supplies)について見ていきましょう。
- メモ帳:memo pad
- ホッチキス:stapler
- ホッチキスの針:staple
- 穴あけパンチ:hole puncher
- ボールペン:ball-point pen
- シャープペンシル:mechanical pencil
- シャーペンの替え芯:lead/extra lead
- ふせん:flag / post-it
- 修正液:white- out / correction fluied
- 電卓:pocket calculator
- 蛍光ペン:highlighter
- のり:glue
- セロテープ:scotch tape
- 両面テープ :double-stick tape
- 画鋲:thumbtack
- シュレッダー:shredder
特にホッチキスとホッチキスの芯は混乱しやすいので、よく覚えておきましょう。シャープペンシル、ボールペンなどといった和製英語にひっかからないよう、注意が必要です。修正液は、間違えた個所を白く塗地つぶすことから、white-outと表現されます。
よく使う英会話フレーズ
机を整理する:organize my desk
書類をシュレッダーにかける:shred a document
電話などOA機器(Office Automation)の英語表現
続いてコピー機やファックスなどのオフィスのOA機器(office automation equipment)を見ていきましょう。
- 電話:telephone
- 外線:extension
- 内線:external line
- コピー機:copy machine
- ファックス:fax machine
- トナー:toner cartridge
- コピー用紙:photocopying paper
意外と盲点なのがコピー機とファックス機。ただcopy、 faxだけだと、行為そのものを指すことになるので、Our copy machine doesn’t work properly. (コピー機が正常に動かない)、など、コピー機の不具合を訴える場合は必ず後ろにmachineをつけましょう。ちなみによくありがちな紙詰まりはpaper jamと言います。There is a paper jam. (紙詰まりしちゃった)という具合で使います。
よく使う英会話フレーズ
- 電話を取る:answer the phone.
- メモを取る:take note
- 電話を転送する:transfer a phone call
- 伝言を伝える:give someone a message
- 電話を切る:hang up the phone
引き出しの中にある書類は英語で何という?
とっさに聞かれると戸惑ってしまいそうですが、社内の会話でよく出てくるファイリングについても見ておきましょう。
- 名刺:business card
- 書類:document
- 引き出し:drawer
- ファイリング・キャビネット filing cabinet
- インデックスカード index card
- ペーパーフォルダー folder
- クリアフォルダー plastic folder
- タブ付きフォルダー tabbed folder
- バインダー ring binder
- 引き出し drawer
The documents are kept in the desk drawer. (書類は机の引き出しの中にしまってあります。)などという表現がスラスラでてくるといいですね。
よく使う英会話フレーズ
- exchange businness cards:名刺交換
- 書類を提出する:submit the document
- 書類に判を押す:stamp the document
- 書類整理:organize my material
- 資料作成:prepare my material
オフィスで使われている文房具や部品について。簡単そうで意外ととっさに出てこないので、この機会に是非チェックしてみてください!