マンガだからスラスラよめて、わかりやすい!と話題の語学書『マンガでおさらい中学英語』を基にした連載『
「
今回は記念すべき第1回として、英語を勉強するなら避けて通れない「一般動詞」と「be動詞」について、見ていきましょう!
※本記事は書籍『マンガでおさらい中学英語』の一部を使用しています
英語の『be動詞』と『一般動詞』の使い分け
【登場人物紹介】
- フクチマミさん
マンガイラストレーター。長年持ち続けた「英語アレルギー」を克服すべく、意を決して英語やり直しにチャレンジ。 - 高橋基治先生
東洋英和女学院大学教授。50冊以上の著書を持ち、セミナーや講演などの経験も豊富。マンガ中では、中学英語を基礎から解説してくれます。
そもそもbe動詞って何のことか分かりますか?
そもそもとして、be動詞と一般動詞はこんなやつです。
- be動詞:is,am,areの3種類(現在形)
- 一般動詞:”run(走る)”や”eat(食べる)”など、いわゆる普通の動詞
があります。ちなみにbe動詞の過去形はwasとwereです。
こういうbe動詞があることは何となく知っていても、「結局はどう違うの?」という問いに答えられますか?
どのように使い分けるのか、マンガで見ていきましょう。
なるほど!つまりまとめると、
- be動詞:前後の単語をつなぐ役割(意味はない)
- 一般動詞:動作や状態を表す
ということなんですね。確かにこれなら、イメージしやすい!同じ動詞でも違いがあるのが、日本語とまた違うポイントですね。
be動詞と一般動詞の使い分けでよくある失敗例
なんと!日本語のいわゆる『テニヲハ』とbe動詞は、実は同じではないんですね!確かに「私は生徒です」という文章で、「は」の役割は前後の単語をつないでるように見えますが…どう違うのでしょうか?
続きは書籍『マンガでおさらい中学英語』に詳しく説明されています。この違いが分からなかった方は、解説を読んでしっかり理解しておきましょう!
【著者紹介】
フクチマミ
マンガイラストレーター。1980年神奈川県生まれ。
雑誌や書籍、webでルポ・解説マンガを中心に活躍中。「わかりにくいことを、わかりやすく」説明する手法に定評がある。10歳で英会話教室に通い始めるも、いまひとつ楽しめず、英語への苦手意識が芽生える。その後、中学の授業で次々と疑問にぶつかり、ひとつも解消できないことで、さらに苦手意識を強める。テキスト丸暗記で定期テストを乗り切るだけの不毛な学習法を繰り返し、立派な「英語アレルギー」へと成長。今回、意を決して英語やり直しにチャレンジ。著書に、妊娠・出産・育児の情報を独自の視点でマンガにした『マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK』(大和書房)、『マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK』(主婦の友社)などがある。高橋基治(たかはし・もとはる)
東洋英和女学院大学教授。専門は英語教育と第二言語習得。下は児童から上はシニア層まで、また、苦手意識が強い英語ギライからTOEICで高得点をめざす上級者まで、豊富な指導経験がある。現在、学校教育現場におけるリメディアル教育(やり直し)のニーズ増大を受け、いかにして中学・高校で学んだ英文法知識の定着を図るか、またそれらを実際の運用につなげていくかに関心を持って研究を行っている。セミナーや講演、執筆などでも幅広く活動しており、熱い指導が人気を集めている。
主な著書に『これ、英語でなんて言う?』(KADOKAWA)、『よくわかる総合英語』(学習研究社、共著)、『言いまくり! 英語スピーキング入門』(コスモピア、共著)など多数。