海外で留学や長期滞在をしていると当然ですが髪も伸びますよね。海外で美容院に行こうかな、でも髪型を英語で説明するの難しそう…そう思ったこともあるんじゃないでしょうか。そこで今回は海外で美容室に行く時に知っておきたいポイントをまとめました!
海外の美容室で失敗しない英会話のポイント
「ショートカット」は『shortcut』じゃない!
日本語の感覚で「ショートカット」と言いたくなるかもしれませんが、実はこれ「近道」という意味になるので、急いで切ってくださいと相手に伝わってしまいます。
「ショートカットをして行く」と日本語でも使われている通り、「shortcut」には「近道をする」「手っ取り早い方法をとる」という意味があるのです。パソコンのキーボードにも長くかかる操作を迅速に済ませることができるショートカットキーというのがありますよね。
髪型のショートカットの場合は、「short haircut」と言わないと通じません。「haircut」が「髪型」という意味なので、その前に長いのか短いのかを付ければOKです。
「美容室行ってきた」を何て言う?
また、「I cut my haircut. 」というと「私は自分の髪を切った」ということになります。主語が動詞のことをしたということですから当然ですね。髪を切ってもらったと伝えたい場合は、「I got my haircut.」という受け身の形に。誰かに何かをしてもらう時は、「I got my ~.」と言う表現を使います。
★I got my car fixed. ⇒ 車を修理してもらった。
してもらった場合だけでなく、誰かに何かされた場合にも使います。
★I got my wallet stolen ⇒ 財布を盗まれた
などですね。
海外の美容室に行く時に知っておきたい英会話フレーズ
実際に美容室へ行った時に困らないよう、髪型を伝える英会話フレーズをまとめました。
- barber:床屋さん
- beauty salon、beauty shop、hairdresser’s:美容室
- Are you only having a haircut today?:今日はカットだけにしますか?
- Just a haircut, please.:カットだけでお願いします。
- How would you like your hairstyle today?:今日はどんな髪型にしますか?
- Any recommendations?:おすすめの髪型はありますか?
- I want to go shorter than the last time.:前回が少し長かったので、今回は短くしたいです。
- I’d like to grow my hair longer.:髪を伸ばしたいです。
- Thin out my hair, please.:髪をすいてください。
- I would like to go lighter.:明るい髪色に染めたいです。
- Trim about two inches off, please.:2インチほど切ってください
- I’d liketight curls.:強めのカールになるようにしてください。
- These are natural waves.:これは天然パです。
普段使う英単語でも十分に伝えられますので、焦らずじっくり伝えましょう。
海外で美容院に行くのは勇気が要りますよね。ちゃんと選ばないと大変な目に合ったという方もよく聞きます。いろんな人種がいて髪質も差があるからでしょうか。日本人はスペインの人に髪質が似ているのでスペイン系のお店がいいとか。本当かな?海外に長期滞在する時はチャレンジしてみてください!