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英語でYesでもNoでもない曖昧な返事をするときに便利な表現フレーズ


質問文には、what, why, how ・・・などの疑問代名詞から始まるものと、do, does などの助動詞やbe動詞で始まるものと2つのタイプがあり、後者はYesかNoの2択で答えられますね。例えば


Are you ○○?


と聞かれたときには、


Yes, I am. もしくは No, I am not.


と答えると習うと思います。


しかしながら、実際の英会話では、「はい」とも「いいえ」とも言えないような質問を投げかけられることも多くあります。例えば、場合によってYesにもNoにもなるという話題だったり、ハッキリ答えるのに躊躇するプライベート話題だったり・・・そういう時にはどのように対処すれば良いのでしょうか?


この記事では、そのような「曖昧な」返事をする時に使える英語フレーズをまとめてみました。答えに詰まる質問を受けたときの参考にしてみてくださいね。


YesでもNoでもないときに使える英語フレーズ


英語_あいまい_返事


相手の質問に対して「イエスともノーとも答えられない!」という場面は、とても日常的ですよね。例えば、以下のような場合が当てはまるかと思います。


(1)条件や状況によって答えが異なるとき

(2)そもそも答えを知らないとき

(3)現時点ではまだ答えがわからないとき

(4)答えたくないとき


よく「欧米人はイエスかノーではっきり返答する」などと言われています。しかし実際には、YesともNoとつかない曖昧な表現もよく使われます。例えば、


Yes and no…

どちらとも言えないな・・・。


という表現もあります。しかし、ひとくちに”Yes and no”といっても、「どちらとも言えない」理由は上に挙げたように複数の場合があり得ます。”Yes and no”の代わりに、「なぜ”Yes and no”なのか」がわかる一言を使うことで、その後の会話をスムーズにすることができます。


以下では、上に挙げた4つのそれぞれの場合について、使っていただける英語フレーズを例を挙げながらご紹介したいと思います。


(1)条件や状況によって答えが異なるとき


YesかNoかが場合によるとき、つまり「ある状況ではYesになり、別の状況ではNoになる」というようなシチュエーションはよくあるかと思います。とのようなときには、


It depends on ○○.


と答えます。depend on「~に依存する・~次第である」という意味です。

例えば、以下のように使います。


Do you want to go for a hike tomorrow?

明日ハイキングにいかない?


It depends on the weather.

天気によるね。


また、「~次第である」という意味で up to という言い方もできます。これは


It’s up to you.

あなた次第です。


のように使います。


(2)そもそも答えを知らないとき


「そもそも答えがわからない、答えを出すのに十分な情報を知らない」というシチュエーションもあるかと思います。

はっきり答えるほどよく知らない、わからないという場合には、


I’m not sure.

よくわかりません。/どうかなあ。


と言います。例えば、


Do you think he is coming to the party?

彼はパーティにくるかな?


I’m not sure. Why don’t you call him?

さぁどうかな。電話してみたら?


また、記憶が定かでないときや、ちょっと後ろめたいことをした時には、


I forgot./ I don’t remember.

忘れました。


と言います。例えば、以下のように使います。


Did you eat the last cookie?

最後に残ってたクッキー食べた?


I don’t remember.

覚えてないな。


(3)現時点ではまだ答えがわからないとき


「いまはハッキリした答えが出せないけれど、時間が経てば答えが出せる」というシチュエーションもよくありますね。

自分にもどうなるかわからないという場合には、


Let’s wait and see.

様子をみてみましょう。


と言えばOKです。例えば、


Do you think he will come to the party?

彼はパーティに来ると思う?


Let’s wait and see.

様子をみてみよう。


のように使います。

自分でもう少し考えれば答えが出せるという場合には、


Let me think about that.

もう少し考えさせて。


と言います。同じような意味で、


Let me get back to you.

あとで連絡させて。


とも言います。以下のように使います。


Do you wanna buy this bike?

この自転車買う?


Let me think about that.

ちょっと考えさせて。


(4 )答えたくない場合


個人的な話題など、「答えられるけれど、答えたくない。」というシチュエーションもあるかと思います。

そのような時には、


No comment.

ノーコメント。


と言います。これは日本語の会話でもよく使いますね。


How is your boyfriend?

彼氏は元気?


No comment.

ノーコメントで。


また、もう少し直接的に、


I’m sorry, that’s private.

ごめんなさい、それはプライベートです。


や、


I don’t want to talk about it.

それについては話したくありません。


と言うこともできます。


 


 


以上、いかがでしたか?実際の英会話では、イエスでもないノーでもない微妙なニュアンスを伝えなくてはいけない機会は少なくないかと思います。ぜひこの記事でご紹介したフレーズを参考にしてみてくださいね。


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