花火大会やその他イベント、外出先で使う「トイレ」。このトイレにはこだわりがあり、洋式じゃないと嫌だとか、ウォシュレットがないと、気持ち悪いとか色々ありますが、いかんせん多くの方が使うものであり、なかなか理想の公衆トイレなんてものはありません。そんな中、こちらのトイレは、女性にとって最大限嬉しいトイレです。
とんでもないトイレが登場
Anti-sex toilets will detect 'violent movement' and douse randy couples in waterhttps://t.co/seDMd6OReW pic.twitter.com/FCJwIxL2zu
— Mirror Weird News (@MirrorWeirdNews) August 18, 2019
ということで話題となっておりますのはこちらのトイレです。イングランドのロンドン・ハウンズロー・ロンドン特別区ブレントフォードにある公園ではとんでもないトイレを計画しているようです。
それは「性犯罪」を防止するトイレです。どのようなものかといいますと、ざっくり言えばこのトイレの中で性犯罪を検知すると直ちに通報するシステムが搭載されているということです。
具体的に言えば、複数でトイレに入った場合、重量センサーなど敏感な床などが検知。そして激しい動きなどがあればアラーム音が鳴り、それでもダメであれば、照明や暖房などの設備を停止。犯罪防止につなげるのだということです。
日本ではウォシュレットというハイテクなトイレがありますが、こちらのトイレはそれを遥かに凌駕するとんでもないシステムです。
また「便所の落書き」で有名な壁は、落書きができない素材を使うということで、将来便所の落書きという言葉が死語になるのかもしれません。
トイレのパイプに突っ込んで抜けなくなった案件も話題となりましたが
こんなメジャーな報道がされれば、犯罪者も好んでこのトイレを使わないでしょう。むしろ誤検知が増えて普通の人がおちおちおトイレができない恐れもありそうですが、犯罪がなくなるのは大歓迎ですね。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/anti-sex-toilets-detect-violent-18958523
画像掲載元:写真AC