「夏が来る」「熱くなれ」「ららら」などヒットを飛ばし続けた大黒摩季さん。デビュー当時はメディアに露出することもなく「大黒摩季三人説」といった都市伝説も広がりました。最近ではテレビなどにも出演して姿を拝見することも多くなりましたが、今まで触れられなかった過去の話もするようになり往年のファンが歓喜する事態となっています。
大黒摩季の都市伝説がヤバい
神秘のベールに包まれた歌姫と言ったら大黒摩季さんではないでしょうか。
デビュー当時はあんなに売れているのにメディアへの露出がなかったため、作詞作曲で一人、モデルで一人、歌手が一人の計3人で大黒摩季という人物を作り上げているなんて都市伝説もありました。
大黒はメジャーデビュー後しばらく、一切テレビ出演をせず(デビュー直前にフジテレビの「ミュージックフェア」に1度だけ出演している)、ライブ活動も一切しておらず、CDのジャケット写真こそあるものの、その人物像は全く謎であった。
その一方で、曲調といい特徴的なボーカルといい、極めて高い完成度に奇妙な噂が浮上した。「大黒摩季は5人いる」説だ。
引用 https://www.excite.co.jp/news/article/E1466993404576/
3人説だけに留まらず、5人説、6人説、更には存在していない説まで流れるという当時ならではの都市伝説に学校や職場で盛り上がった人達も多かった事でしょう。
ミュージックステーションに出演した事を皮切りに、コンサートなども積極的に開催しその圧倒的存在感を見せつけました。
そんな都市伝説が流れる前、実は知られざる過去があったのです。
それがこちら。
ZARDのバックコーラスをしていた事が明らかに!
ZARD坂井泉水氏特番で大黒摩季との関係明らかに #坂井泉水 #大黒摩季 #ZARD #負けないで #揺れる想い #アン・ルイス #六本木心中 https://t.co/dfHdBRXQ88
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 19, 2019
ZARDは1991年(平3)にシングル「Good-bye My Loneliness」でデビューした。同シングルのジャケット写真は、レコーディングの最中に撮影されたが、実はまだデビュー前で、当時下積み生活を送っていた大黒が、コーラスとして参加。
引用 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201904190000632.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
なんと、あのZARDのバックコーラスを担当していたとは驚きです!
こないだのZARDのやつで「代わってあげたかった。泉水ちゃんはいなきゃならない人だから」って言った大黒摩季さんを不意に思い出して、電車の中でうるうる来てしまった。思った以上に刺さっている。
— 佐々* (@SecretxxDoor) October 27, 2019
アニメの原点はCITY・HUNTERですね。エンディングがカッコ良くてTMのCDも後日買いましたね。SLAM DUNKもZARDや大黒摩季とか名曲が多かったかな。あの頃からクラスのみんなと聞いてる曲が違っていたので少し変わった子供だっただろうと思います。
— 太上老君 (@hitotose_titose) October 27, 2019
みやね屋でZARDの専属コーラスをしていた時の話など、一部やけど、大黒摩季さんのひととなりを感じた後のlive音源やったからか、余計にグッと来るものがありました。そこに居たかったと思わせるライブ感も良かったです
— しじみのおみそしる (@Y3VS046Fkp1Ghhc) October 27, 2019
しかも、大黒摩季さんがデビューを果たしてスターダムに上がった後もバックコーラスを務めていたと言うからさらに驚きが隠せません。
神秘的な歌姫坂井泉水さんと、奇妙な都市伝説を作った大黒摩季さんの共通点に歓喜した人も多かったのではないでしょうか。
都市伝説と言えば、花の82年組を代表する妖艶なあのアイドルの怖すぎる都市伝説も、令和になった今でも語り継がれていますね。