SNSやネットゲームなど、今やネットの世界でコミュニケーションを図ることは常識の一つであり、日常で何の違和感もなく受け入れられている現実です。ひと昔前では考えられなかったような事が実現しているだけに、ゲームはやってきたけど?という親世代でも意外とわからない落とし穴があったりするようです。
今のネット
昔はインターネットにつながるゲームと言えど、個人情報に繋がりそうなものはひた隠しにしておくのが主流でした。ネットの世界でも匿名掲示板が主流で、名前や写真を出して発言するSNSとはまた大分違いました。
絶対にしてはいけないこと
お子さんがゲームに夢中になっている全国の保護者の方!
今日、大切話を聞きました。お子さんがネットゲームをやっている時に、急に子どもに話しかけてはいけません。
名前を呼びかけるのはもってのほか!!!
身バレします
身バレします2回言っちゃいました。
— ノビノビ@ネコニナリタイ (@tonomamadadamam) September 26, 2020
お子さんがネットゲームをやっている時にお子さんの名前を呼ぶと身バレしてしまうという注意喚起。文字でチャットするだけではなく、マイクを使ってチャットをしているので、本名を呼ぶというごく当たり前で思わず気軽にやってしまいそうな事が危険だという事です。
これ、スマホ開いたまま寝てる時も要注意!なんです...
ボイスチャットのまま寝落ちしてたり、LINEトーク中だったり。
経験者談
— ことさん (@kotosandesu4) September 26, 2020
ちなみに、スマホを開いたまま寝落ちしてしまっている場合も同様だそうです。そんなことまで気を使わなければならないなんて、中々難しそうです。
Twitterの反応
身バレ云々もだけど
普通に家庭内の日常会話丸聞こえだからね
息子の友達のご家庭の声筒抜け。
勿論こちら側の声も筒抜け。 https://t.co/fm0dNgE4sn
— 鳥井麻衣子愛と感謝のある日々* (@maiko_torii_) September 27, 2020
他の家族が話している事なども丸聞こえだったりするという事もあるそうです。怖い。
この『情報』は大事かも。
事件やイジメの
きっかけになると言っても
過言ではないと思います。 https://t.co/Wfgg8ZL2DG— レコバ20番 [たけだ つよし] (@rekoba20ban) September 27, 2020
たしかに、何がきっかけに恐ろしいことが起こるかはわかりません。
実際にバンドマンの友人がツイキャス配信をしている時にお母さんに本名呼ばれて焦ったという話は全然笑えますが、子供の場合はイジられるだけでは済まない可能性もあるので気を付けましょう。匿名だからと言って何を言っても良いわけでもないですし、ネットリテラシーを学ぶ授業等も本格的に学校で導入される日も近いかもしれません。
画像掲載元:写真AC