マクドナルドといえば、誰もが愛するファーストフード店で、1週間に1回はかならず行くぞ、という謎の使命感を持った方々も多いのかもしれません。そんなファーストフード店の王者マクドナルドに置いて唯一無二のハンバーガーといえば、そう「ビッグマック」です。実はこのビッグマック、とんでもない幸福度であることが判明しております。
ビッグマックの幸福度はハンパない
One in 10 think partner eating McDonald's without them is as bad as cheatinghttps://t.co/6kcmyTUQSq
— Daily Mirror (@DailyMirror) July 17, 2020
ビッグマックの幸福度はハンパないことが判明しました。
具体的に言うと「ビッグマックを食べられるのであれば、1年間スポーツ観戦しなくて良いぐらいのレベル」だという。
そんな研究結果が、掲載元のイギリス情報誌「MirrorUK」にて記載されているようです。これは1,000人のファーストフード世論調査によって行われたもので、イギリスのマクドナルドがロックダウンで食べられなくなり、それが解除されたことによりどれぐらい幸福度があったかなどを調べているようです。
・10人に1人は、1人単独でビッグマックを食べることは、不正行為と同様の罪悪感を感じる。
・ビッグマックの最初の味は、多くの人が昇給よりも幸福度を感じた
・ロックダウン中、絶望した20人に1人はドライブスルーをこっそり利用した
・ロックダウン後のビッグマックは17%も味が優れていると答えた
・ビッグマックのファンのうち16%は出産と同等の幸福度を感じた
・ビッグマックのファンのうち13%は結婚式よりも幸福度を感じた
・ロックダウン後、16%はマクドナルドを食べに行った
・25%は応援しているサッカーチームがリーグ優勝するよりも幸福度を感じた
・46%がお気に入りのハンバーガーより酒をやめたいと答えている
・29%がビッグマックを食べられるのであれば、1年間スポーツを見なくていい。
なんとも大げさに感じる「ビッグマック幸福論」。とはいえ世の中に「ビッグマック指数」と呼ばれるモノサシが存在するほど、世の中に浸透したもっともわかりやすい基準であることは間違いなく、それが幸福度であると言っても過言ではないのかもしれません。
この結果はなかなか哲学的ではあるのですが、それを踏まえると、スポーツ観戦をしながらビッグマックを食べるという行為をよく見かけますが、これは逆説的にビッグマックを更に美味しく食べるためにスポーツ観戦がある。
とも考えられますね、そう考えるとマクドナルドが多くのスポーツイベントのスポンサーになっていることはかなり合理的であることが理解できます。
ビッグマックソースが販売され、瞬殺されたことを踏まえると
もはやこのビッグマックと呼ばれる食べ物は、世界標準の主食とも言えるのかもしれません。
Source:MirrorUK