今日も続く日本のKーPOPブームの火付け役ともいわれ、大人気のうち2016年に活動休止していたアイドルグループ元KARAのク・ハラさん(28)が、11月24日に自宅で亡くなっていたという非常に悲しいニュースが報じられましたが、その前日の23日、自身のインスタグラムでこのような投稿をしていた事が話題になっておりました。
おやすみ、と一言。
ク・ハラさんの最後のインスタグラムの投稿は韓国語で「おやすみ」と一言だけのこちらでした。ファンの方ならばうれしい「非常に何気ない日常の一コマ」という感じですが、おそらくこれから寝るのかな?という表情は穏やかにも見えますし、どこか固くも見えます。何気ないからこそ、非常に意味深なそのメッセージに何を込めたかったのでしょうか。
しかし、お亡くなりになってしまった今となっては、どのような事を考えてこの投稿をしたのかは一切謎に包まれてしまいました。
親日家として知られていた
ク・ハラ死んじまったのかよ…でもお前が日本が苦しんでいた時にしてくれた事は俺はずっと覚えてるからな…ありがとう… pic.twitter.com/ztO8LjWMQK
— 梅ちゃん先生 (@meumeumeume14) November 24, 2019
大の親日家として知られており、個人的に東日本大震災の際には1億ウォン(約720万円)を寄付していたなどもあり、日本のファンには非常に好意的に受け入れられていたク・ハラさん。ネットでは、悲しい、いままでありがとうという声が集まっておりました。突然の死ではありますが、今年5月にも自殺未遂で意識不明になっていたりと、兆候はあったのかもしれません。
twitterの反応
28歳の若さで亡くなったハラちゃん
ハラちゃん、今までずっと頑張ったもんね。私は大丈夫ってインスタライブで言ってたけど本当は心がボロボロだったんだね。
最後のInstagramが涙流れてて…。https://t.co/VTaAQVr4ZC#ハラちゃん #ハラちゃんありがとう #KARA— むー (@ttc9UqOshb0TXjV) November 24, 2019
ずっと頑張っていた彼女は、非常に沢山のストレスに囲まれていたのかもしれません。心が痛みます。
本当に大好きだったハラちゃん
k-popブームを作ってくれたKARA
その中でも1番好きだった!!!
韓国の芸能は厳しくてアンチも酷くて
無理しすぎてたのかもね。涙
ゆっくり休んでください。だいすき#KARA #ハラちゃん #ク・ハラ pic.twitter.com/cesr8vKDwv— ゆうかち (@YyyKachi) November 25, 2019
残念がる声は多岐にわたり、ク・ハラさんは真の意味で日本と韓国の懸け橋になってくれていた存在だったのだと感じます。
政治的な問題で対立する日本と韓国の板挟みになっていたク・ハラさん。親友であったと言われるソルリさんが亡くなって1か月少々の出来事でした。本当に亡くなってしまったとは信じたくないファンも多く、非常に悲しいニュースです。