![心の味製麺](https://image.kingsoft.jp/starthome/byokan/2022-02-22/c6f10073c262e0c232aae0c93bc6942c_lg.jpg)
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千葉県松戸市にある「中華蕎麦とみ田」は、ラーメン好きなら誰もが知っている行列が出来る有名店。そのとみ田プロデュースの店舗が東京・平井にあるということで、さっそく行ってみることに。筆者の大好きな「豚骨魚介系」の濃厚つけ麺が一番人気ということで、わくわくしながら総武線・平井駅に降り立ちました。
中華蕎麦とみ田プロデュース「心の味製麺」が人気!
あの超有名店「中華蕎麦とみ田」プロデュースという心の味製麺。行列が絶えない店舗と同じ材料を使っているということもあり、かなり美味しいという噂を聞きました。昼時には並ぶこともあるということですが、基本的にそこまでの大混雑ではないというのもポイント高いですよね。
今日は心の味製麺さんへ
久々に豚魚つけ麺が食べたくてとみ田さんプロデュースのこちら
麺は美味しいのは勿論、久々の濃厚つけ汁うめ~最近清湯ばかりだったから改めて豚魚の旨さ染みた~
今のとみ田さんも旨いけど昔のとみ田さんも久々に食べたくなっちゃった
今日もご馳走様でした。 pic.twitter.com/AJhLymEhDc— ミヤウチ
(@9fqyd4ovm1gg98v) November 13, 2020
いよいよ「心の味製麺」へ!
「心の味製麺」は総武線平井駅北口から徒歩約4分。平井駅といえば総武線の中でも地味すぎる駅としておなじみですが、それ故マツコさんにイジってもらえる幸せな街。「心の味製麺」は商店街の逆側、KFCのある交差点を駅を背にして真っ直ぐ向かった先です。この交差点までくればもう一息、渡らずに右に曲がるだけ。
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曲がってから1分もかからずに到着、非常にスッキリとした筆者好みの店構え。お店の前の歩道が異常に狭いので、写真を撮るのに一苦労でした。
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店頭にはこんな但書の看板が・・・
「麺、スープ、タレ、チャーシュー、味玉等「心の味食品(とみ田)」より仕入れています。」
えーと、これはほぼ「中華蕎麦とみ田」と言っても過言ではないですよね。
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1番人気「濃厚豚骨魚介つけ麺」を注文!
初来店ということで、ここは迷わず1番人気の「濃厚豚骨魚介つけ麺」を注文。事前情報では1,050円だったのですが、現在は1,000となっています。このご時世に値下げとは驚きです・・・
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一番空いている時間を狙って行ったため、なんと先客はゼロ!食べ終えて帰る頃には、ほぼ満席になっていましたけどね。とみ田プロデュースということもあり、本当に清潔感のある店舗。
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なにこれ!?肉しか見えねぇ!!
待つこと5分、やってきた「濃厚豚骨魚介つけ麺」を見て驚きました!
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肉が山盛りで麺が見えねぇ!ただ一つだけ疑問が・・・発券機上のメニューには低温調理チャーシューが2枚と書いてあったのに、1枚が鶏チャーシューに変わっているみたいです。まあ些細なことなので、その辺は気にしないでおきましょうか。
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「濃厚豚骨魚介つけ麺」実食です!
いっただきまーす!・・・まずはつけ汁をひとくち。あーっ!いっちばん好きなタイプ!魚粉がこれでもかってくらい入っている、トロットロの濃厚なやつ!何がスゴいって、つけ汁の中にも驚くほど大量の角切りチャーシューが眠っていました。
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麺は太麺ではありますが、ほんの少しだけ「中華蕎麦とみ田」で出される麺と比較すると細いような気がします。とみ田から仕入れていると書いてあったので、筆者の気のせいかもしれませんけどね。それは別として、とにかくモチモチシコシコで濃厚すぎるに絡みまくり!ウマすぎる!
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お待ちかねの肉祭り!最初は低温調理チャーシューから。こちらはラーメン屋さんではあまり見かけることの少ないタイプのチャーシューですが、生ハム感があって筆者としてはこれを丼にして食べたいくらい好みの味。しっとり食感と肉の旨味がたまりません!
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次にオーソドックスなバラ肉チャーシュー。こちらは豚バラ肉を甘めのタレでトロトロに煮込んだものですね。当たり前に鎮座していますが、かなりレベルの高いチャーシューです。
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次はメニューになかった鶏チャーシュー。使っているのはおそらく胸肉、濃厚で脂多めの「つけ麺」にあって希少なさっぱり系。濃厚なつけ汁だからこそ生きる一品。
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最後はしっかり焼き上げられた炙りチャーシュー。香ばしい上に醤油の焦げた香りが最高!これも白米に乗せて食べたら最高なんだろうな・・・
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つけ汁といちばん合ったのは低温調理チャーシューでした。鶏チャーシューが悪いというわけではないけど、メニューの通りこれが2枚入っていて欲しかったというのは食べてみての本音。(余談ですが、器のマークがマクドナルドに見えるのは筆者だけでしょうか)
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最後に半熟卵!完璧すぎる半熟感・・・これ以上なにも望むことはありません!100点!
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最後はもちろん「スープ割」をいただいての締め。スープ割をお願いすると、ネギを追加していただけるのは細かい心配りです。浴びるほど飲みたい最高のスープでした!白米を頼めばよかったと、今更ながら後悔しています。
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さすがは「中華蕎麦とみ田」の材料と名前を使っているだけありますね。都内で並ばずに1,000円札1枚で食べられるつけ麺としては、最高級といっていい味でした。これから食べに行く方に1つだけアドバイス、少食な方でない限りは麺増量&ライスを注文すべき。並盛でも多めの量なのですが、それが少なく感じられる極上の味・・・本当に美味かった!ごちそうさまでした!
こちらはとみ田プロデュースではなく、とみ田直系の二郎系ラーメンのお店のようです。筆者は二郎系をほとんど食べないので行ったことがないですが、二郎系がお好きな方は東京駅まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
画像掲載元:SS.ナオキ