北海道に旅行に行く際、最低でも羽田から新千歳空港まで片道2万円ほどはかかってきます。往復であれば4〜5万円発生するわけで結構な出費となるわけです。しかしこの度「平成30年北海道胆振東部地震」により落ち込んだ旅行需要の早期回復を図るために助成金が交付され、格安の更に格安で北海道旅行がたのしめるプランが話題となっております。
北海道ふっこう割とは
これは近畿日本ツーリストがおこなっているもので、国が交付する補助金及び道が交付する負担金を活用して実施する補助金となり、その金額を適応した結果、とんでもない料金になってしまっているわけです。これは交通費だけでなく、なんと宿泊費もついているということで、最低価格15,800円〜となっており、ホテルもホテルサンルート札幌に泊まることができます。
更に、ホテル2泊朝食付・約3,000円相当のクーポン・小樽-札幌-新千歳間のJR1日券と至れり尽くせり。
つまり通常であれば3万〜5万ほどする旅行代が、実に半額で楽しめるというとんでもないプランとなっているわけですので、これはある意味北海道の地震の復興を手助けする意味合いも含め、是非とも旅行しておくしか無いわけです。
着陸空港が選べる
なじゃそりゃ!というツアーですが「新千歳・函館・旭川 釧路・女満別・帯広」の各空港が選べるようです。つまり自分の行きたい場所に行くことが出来る新感覚のプラン。しかも全日空・日本航空・AIRDOから航空機も選べると言うから、格安航空じゃ嫌だと言う方にもオススメ。
工程次第では旭川に着陸し、旭山動物園に行くなんてことも可能です。
ということで、この冬は是非とも平成30年北海道胆振東部地震の復興支援ということも兼ねて旅行してみるというのもいいのかもしれませんね。
北海道ふっこう割
https://bit.ly/2Pe5x7Q
画像掲載元:近畿日本ツーリスト