以前、ブラック企業を可視化させた「ブラック企業マップ」なるものが登場し話題を呼んでおりましたが、これは公に報告されているブラック企業を集約し地図上に表示させたものです。これと同じようなもので最近「破産者MAP」なるものが登場しております。これは官報に掲載された破産者を地図上に可視化ものだということです。
破産者MAP
破産者マップhttps://t.co/InVI2uYzev
大島てるの自己破産者版な感じやね。
色々意見出てるけど破産者側からすると一生残るのはきついねー。
地元調べてみると結構身近な人が破産しててびっくり。— リプトン@休職リワーク中 (@lipton_invest) March 14, 2019
マップ系のサービスは様々で、有名所で言えば曰く付きの事故物件を集約しマップに表示させた「大島てる」そして「ブラック企業MAP」です。これらは大宅の情報を元に地図上に可視化させていくもので、何らかのトラブルが有るのではないかという懸念を事前に知ることができ、今後の生活に役立てることができる素晴らしいものです。
今回公開されたのは「破産者マップ」です。
http://www.hasanmap.tokyo/
官報に掲載された破産者を地図上に可視化したものだということです。
自己破産すると官報に載る
あまり知られておりませんが、自己破産をすると官報に掲載されてしまいます。
https://kanpou.npb.go.jp/
名前・住所等が掲載されているわけですが、上記サービスはそれらを抽出したもので、バレたくないひとにとってはまったくもって迷惑極まりないサービスではありますが、そもそも官報に掲載されるという事実がある以上、完全に極秘で破産することは困難な状況です。
ネット上では「色々やばい」と戦々恐々の様子です
ネットの反応
破産者マップすげーwww
大島てるの破産バージョンw
ほんとに載ってて草はえるwてか、まじでこんなに破産してんの!?#破産https://t.co/EItK6kQkBS
— あっくん©official (@akkun589) March 14, 2019
破産者マップ
官報に掲載された破産者を地図上に可視化しましたhttps://t.co/8Umgvx156t山本寛で検索しても出てこねえじゃねえかw
— HELLY POO (@HANDAsigeyuki) March 14, 2019
破産者マップはマジでヤバイ。
いろんなことに影響しそうだ……。— いし︎かく 参加者名簿確認 (@ishikaku_530k) March 14, 2019
今後破産をひた隠しにしていた方は、もはや逃げ場のない状況です。
大島てるより恐ろしい物件も以前話題となりましたが
大島てる系サイトを応用し、例えば、いじめなどにより問題となった学校を可視化する「いじめマップ」、高額当選金があたった「宝くじマップ」などなど今後地図アプリが次々登場しそうな予感です。