話題の書籍『コンビニかけ合わせグルメ』でも知られるナードコアテクノミュージシャン・ディスク百合おんさんが秒刊SUNDAYに登場!コンビニの新たな魅力を探る連載『ディスク百合おんのコンビニ再発見』第一回は地味で目立たない!けど意外なお酒に合うコンビニスイーツを紹介します。

ウイスキーに合うスイーツ?

数年前、ロックバンドHOUND DOGのフロントマン大友康平がバラエティ番組でこう言っていました。

「明治ミルクプリン超BIGメイプル。これがねぇ、ウイスキーと異常に合うんですよ」

ロックスターがウイスキーのアテにプリン?にわかに信じがたい話でしたが、その妙なギャップが印象に残り当時試してみました。

すると、ウイスキーのスモーキーかつビターな大人の味わいと、プリンのしっかりとしながら甘さとミルキーな風味が絶妙にマッチ。結論、大友康平さんの言う通り異常に合ったのです。

後に調べてみると、ウイスキーと甘いものというのは相性が良いのは結構認められており、例えばドライフルーツだったりチョコレートなどで楽しんだりするようです。(ミルクプリンは出てこなかったけど……。)

ただ、これを読んで試そうと思った方々には申し訳ないのですが「明治 ミルクプリン 超BIG メープルソース入り」は、期間限定商品で現在は販売しておりません……。

そんな中、同じくらいウイスキーに合う定番スイーツは無いかと自分なりに探してみた所、コンビニで気軽に買える一品にたどり着きました!

それは……

セブンイレブンの「コクにこだわった牛乳寒天」!

名前のとおり、牛乳で出来た寒天。給食でたまに出てきたあの素朴なデザート。あれです!

コンビニで「売ってるの?」と思うかもしれませんが、冷蔵スイーツのコーナーでひっそりと売ってるんですよね。

「これがね、異常に合うんですよ」

いざ、食べてみると…!

ウイスキーと牛乳寒天。

まずは牛乳寒天をツルッ

そしてウイスキーをクイっ

ん~

合う…………!!

合うんですよ!これが!!

分析してみると、あのウイスキーの複雑な芳香。どこかカラメルっぽかったり、干しブドウっぽかったりと、スイーツを想起させる瞬間があるんですよね。

それがイメージされたタイミングで、完全なる甘味であり一品として主張しすぎない牛乳寒天を口に運ぶと、求めていたピースが飛び込んできたような感じになり、違和感なくむしろばっちりとハマっちゃうんです!

いうなれば、ウイスキーと牛乳寒天が口の中で重なり合うことで、味の黄金郷が完成するのです!

あとあと!高濃度のアルコールを飲んでカッ!!っとした熱さが喉の奥からこみあげてきた時に「うぅ!こんな刺激的なものを体内に入れてしまった!なんだかご褒美が欲しい!!」って、思うの私だけでは無いはずです!(?)

なので人間の本能的にも、甘いものが合うんでしょうね~。(??)

食べる時のちょっとしたコツ

あ、そうだ!あと

アテにする時は、プラの小さいスプーンがオススメ。

普通のスプーンだとすくえる量が多く、ウイスキーとのバランスが取れません。ウイスキーがまだあるのに、牛乳寒天を食べきってしまうという事が無いようにするのが重要!こうすればチビチビいけるのです。

あと、寒天だからお腹ににたまらない。コクのある甘みがありながらサッパリしており、口の中でダラダラ味が残らない。というのもアテとして高ポイントですね。

と、いうわけで、ウイスキーのアテは牛乳寒天。是非、お試しくださ~い!

ウチ来る?

TEXT/ディスク百合おん

ナードコアという変わったテクノを得意とするミュージシャン。90年代に席巻していた短冊CD(8㎝CD)のみを回すDJでもある。さらにコンビニで手に入る食品を合わせて新しい料理を作りあげる「コンビニかけ合わせグルメ」を紹介する人としても様々な媒体に取り上げられ、同名の初書籍も発刊。山本さほ「岡崎に捧ぐ」に登場する杉ちゃんのモデルという棚ぼた知名度も獲得している。

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「ウイスキーには牛乳寒天が異常に合うという紛れもない真実にたどり着きました