コーヒーにミルクが欲しいとき家に置いてあると嬉しいミルクパウダーですが、その中でも森永乳業「クリープ」を愛用している方も多いのではないでしょうか。そんな「クリープ」を使った、あまりにも簡単に作れるおやつが話題になっているので実際に作ってみました。
森永乳業さんのHPで罪深いレシピを見つけてしまった クリープをお好きな型にサラサラと入れたらオーブン予熱200℃で3〜5分焼くだけ 食べるとサクサク香ばしいのにサラッとなくなって後味が濃厚な不思議食感 ふまい(うまい) pic.twitter.com/LdyoIF4TfE
— はるらぽむお仕事募集中 (@hr_l_pm) January 26, 2020
「クリープ」を型に入れてオーブンで3~5分焼くだけということなのですが、森永乳業のHPによるとオーブントースターで1~2分でも作れるとのこと。どうせならよりお手軽簡単に作りたいので、サクッとオーブントースターで作ってみることにします。
参考:https://www.morinagamilk.co.jp/recipe/detail/recipe.php?id=89179F
話題の「サクサクリープ」を作ってみた
材料はこちら!
クリープ 適量
えーと、これだけなんです。砂糖も水も小麦粉も必要なし!あまりにも簡単そうなので、さっそく作っていきましょう。と思ったのですが、あることが頭をよぎりました。
クリープ以外で作ったらどうなの?
というわけで「マリーム」も用意して比較してみます。
0.5㎝から1㎝の厚さになるように型にクリープとマリームを入れます。右のクリーム色が「クリープ」で左の純白色が「マリーム」です。
型に入れたらオーブントースターで1分加熱します。トースターによって若干時間が異なると思いますので、焼きあがるまで見届けましょう。
こんがりきつね色に「クリープ」と「マリーム」が焼けて、まるでクッキーみたいになりました!
実食してみましょう!
じゃーん!右が「クリープ」でつくったもの。そして左が「マリーム」でつくったものです。軽く触っただけで「マリーム」が粉々になってしまいましたが、そもそも「マリーム」にとっては想定外の調理法なので、仕方ありません。
見た目は「マリーム」がザラザラしているのに対し「クリープ」はツヤツヤしています。味はどのくらい違うのでしょうか、実食です!
まずは「クリープ」の方からいただきます!パリッ!サクッ!クッキーというかラングドシャのような食感でかなり美味しいです!適度な甘みで口の中でフワッと溶けてなくなっていくという新食感!これならいくらでも食べられそうです。
次に「マリーム」の方を・・・食べようと持ち上げたら更に粉々になってしまいました。味も粉っぽくてやや塩味もありました。これは失敗というよりも、想定外な調理方法だったのでやむを得ないですね。「マリーム」はコーヒーに入れて楽しみましょう。
オーブンレンジがあればもっと完璧に出来そうなのですが、トースターで簡単に作ってみたところあっという間にラングドシャみたいな「サクサクリープ」が完成しました。わざわざ「クリープ」を買ってでも作る価値がありますよ!お試しあれ!
(※「マリーム」はスタッフ(筆者)がコーヒーに入れておいしくいただきました)
クリープを使った「サクサクリープ」美味しかったのですが、カフェオレを凍らすとエモい食べ物が出来上がるので作ってみてはいかがでしょうか、できれば夏になってから。
画像掲載元:SS.ナオキ