今やマスクをつけることは人類の常識となっております。たとえ、新型コロナウイルスが撲滅したとしても、また次のウイルスがやってきます。そう考えるとイタチごっこの様な気も致しますが、国民はもううんざりです。そんな中、救世主となっているのが「ワクチン」です。今回そんなワクチン接種を行った証であるバッジをつけて、マスク必須店舗に入店を試みました。とんでもない結果になりました。
マスク必須店舗は数多くのコンビニで存在する
さて、マスク必須店舗はコンビニをはじめ、数多くの店舗に存在します。
筆者の近くにあるコンビニでも「マスク必須」と書かれた張り紙があります。
ではこの店に「ノーマスク」で入店したらどうなるのか。
もしかしたら、怒られるのではないか、もちろんそれは承知の上です。
しかし、ある日マスクを本当に忘れ、仕方なくノーマスクで入店。
すると、案の定店員に「最近ウイルスの感染が増えておりますので…。」と会計時に叱られた。
当然のことではあるが、なんとかならないものか。
そこで疑問なのが「ワクチン」を打てばノーマスクで行けるのか。
ただ現在65歳以上と医療関係者など一部の人しか受けられない。
そこで今回、ネットで「ワクチン接種済みバッジ」を入手。
このバッジをつけていれば、どのような効果があるか確認出来るはずである。
さっそく効果を確認してみた。
ワクチン接種済みバッジは有効か
ということでこちら「ワクチン接種済み」バッジを付けて入店してみた。
店内に入るといつもと変わらず店員が忙しく接客。
特に関わられなかったので、そのまま店内で商品をとり、レジに持っていく。
するととんでもない事実が発覚します。
商品を購入、とんでもない事実が発覚
こちら商品を購入。
すると店員は、忙しいのか、いつもと変わらず対応。金額チェック・ポイントカードの有無・支払い方法…。
それらプロセスをこなすことに集中し「バッジ」には一切気づかない。
そもそも、このバッジの有効性は相手に気づいてもらえて成立する。
あまり見慣れないこのバッジは、単なる「アクセサリー」でしかなく、全く無効。
ということとで、結論として「接種済みバッジ」はあまり意味がない。
今後証明書が発行されるかもしれない
ワクチン接種証明、発行検討へ 政府 https://t.co/EZbBqe19RW
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 19, 2021
今後政府は接種済み証明書の発行を検討しているという。
もう少しオフィシャルな証明書が出てこれば認知度もあがり、対応も変わるのかもしれません。
現時点では、気づかれないのでやはり「マスク」は必須だ。
Source:時事ドットコム