鶏肉といえば、からあげや焼き鳥、フライドチキンなどが好きという方も少なくないでしょう。鶏肉のメニュー選びに迷ったら、手軽に出来るチキンステーキはいかがでしょうか?そのまま焼き上げるのではなく、あるひと手間を取り入れることで、今までの概念を覆すほどの激うまチキンステーキが完成します。早速、作っていきましょう。
全農さん公式レシピ
もうすぐクリスマスですけども、皮がパリッパリのチキンステーキはいかがでしょう?鶏もも肉に重量の1%(お肉300gなら3g)の塩を揉み込んでからキッチンペーパーで包んで冷蔵庫で二晩おいたあと、皮目からじっくりと、中に火が通るまで両面焼いたら完成です。ぜひお試しあれ pic.twitter.com/6JRt2Lvipe
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) December 21, 2021
鶏肉に塩をもみこみ、二晩置いて焼くだけということです。これは美味しそうです。
早速作ってみました。
パリパリチキンステーキを作ってみた
用意するものは、鶏もも肉、塩、キッチンペーパーのみです。
【レシピ】
1.鶏もも肉に重量の1%(例:鶏肉300gなら3g)の塩を全体にもみ込む。
2.キッチンペーパーに、塩をもみ込んだ鶏もも肉を包む。
3.冷蔵庫で二晩寝かせる。
4.皮目からじっくりと、中に火が通るまで両面焼く。
鶏もも肉に全体の1%の塩をもみ込んでいきます。
キッチンペーパーの上に先ほどの、塩もみした鶏もも肉を乗せ、包んでいきます。
キッチンペーパーで包んだ鶏もも肉を冷蔵庫で二晩寝かせました。
見た目的には多少、塩の効果で水分が抜け、身が縮み、引き締まったように見えますが大差は感じられません。
フライパンで皮の面からじっくり焼いていきます。
両面中に火が通るまでしっかりと焼き上げて完成~!
味付けは塩のみでも良いようですが、筆者は焼く前にニンニクチューブを1センチほど入れて焼いてみました。
おぉ~っ。美味しそうな焼き上がりです。
鶏皮がヤバい!
それでは、いっただきま~す。
まず、鶏皮のパリッパリ感がたまりません。鶏肉特有の臭みもなく、二晩寝かせたので熟成肉のようです。旨味がギュっと詰まっていて、良い塩梅です。
調味料が塩のみとシンプルで無駄なものが一切ないので、これぞまさに究極のチキンステーキ!という印象を受けます。やばっ、ウマ過ぎてあっという間に完食してしまいました。
いつでもこれ程の美味しいチキンステーキが食べられるなら、覚えておきたいレシピですね。おもてなしメニューにもなりそうです。ぜひ、皆さんも作ってみてくださいね。
チキンステーキもいいですが、たった30秒茹でて放置するだけの超しっとりチキンと鷄スープも簡単で美味しいですよ。
Source:全農広報部Twitter【公式】日本の食を味わう(@zennoh_food)