先日政治資金パーティーで河野太郎防衛大臣が「私は雨男」発言した事を問題視したマスコミが速報で流すという事がありました。文脈の一部を誇張した、まるで言葉狩りのような報道の仕方をしたことで炎上する事態となりましたが、今回の報道について被災地である熊谷俊人千葉市長がツイッターで論破したことが話題となっています。
千葉市長が言葉狩りのマスコミを論破
河野防衛相「雨男発言」、メディア「速報」も 千葉市長は「被災地の首長として全く気になりません」#台風 #河野太郎 #雨男発言 https://t.co/D7ZaCivNj6
— J-CASTニュース (@jcast_news) October 29, 2019
ツイッターでは、発言への批判的な声が出る一方、少なからぬ注目を集めているのは、河野大臣発言を「速報」の字幕表記付きで報じたテレビのニュース番組があったことだ。「こんなの速報の価値あるのか?」「速報扱いするのが不思議」といった感想も相次いでいる。
引用 https://www.j-cast.com/2019/10/29371283.html
「私は地元で雨男と言われた。私が防衛大臣になってから既に台風が三つ」と述べたことに対して速報で扱ったことへ反発する声が上がる一方、河野大臣は後に不快な思いをされた皆様にお詫びもしています。
このような流れの中で、千葉市長がツイッターで以下のようなツイートをしています。
被災地の首長として全く気になりません。いい加減、報道機関は「問題視される可能性もある」等の世論誘導的な文末の悪癖を直した方が良いと思います。
こういう文章が入っている時点で、その記事を書く記者、もしくは記事に挿入させたデスク、最終的にはその報道機関を信用できなくなります。 https://t.co/MweoYlEHcp— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) October 29, 2019
「何でも面白おかしく人を小突き回す報道に問題あり」「待ってましたと言わんばかりの報道」「揚げ足取りのような報道するマスコミを許すべきでは無い」「こういう市長がいて千葉に一筋の光が見えました」というコメントも聞かれました。
確かにはじめてこのニュースを見たときに「可能性がある」という言い方に凄い疑問を感じた
千葉市長 河野大臣「雨男」発言は「被災地首長として全く気にならない」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/Doset9N74k
— Ten|Ledesone (@TTten13) October 30, 2019
しっかり言葉を発す千葉市長を称賛。テレ朝爪の垢でも煎じて飲め。
— チョーサン (@takaaki31) October 30, 2019
河野大臣の雨男発言について、被災した側である千葉市長が気にならないとツイート。むしろ問題であるかのような報道の方を疑問視。うわあ、日頃思ってたモヤモヤをズバッと言ってくださってる…ほんとその通り、政権に反対か賛成か関係なく、発言の一部分を切り取ってむやみに批判するのが嫌なんだよ。
— ミケ@1歳児育児中 (@PziqrYHZBr46xms) October 30, 2019
今回の報道のあり方についてズバッともの申した熊谷俊人千葉市長に賞賛が上がる一方で、被害に遭った人達もいるのだから「全く気にならない」というのは問題であるというように賛否両論入り乱れる事態となっています。