先日アメトーーク!で放送された「駄菓子ダイスキ芸人」で、よゐこの濱口優さんが「ブタメンでガチラーメンを作る」ことを夢だと語っていらっしゃいました。番組では実際にその夢が叶っていたわけですが、深夜ということも相まってその美味そうなこと美味そうなこと・・・あまりに美味そうなので、再現してみることにしました。
これは絶対にウマイやつ!ブタメンラーメン!
アメトーーク!「駄菓子ダイスキ芸人」で出された、よゐこ濱口さんの夢だった「ブタメンラーメン」はこちら!夜中の0時を回った時間にこれは反則ですよ、100%ウマいに決まってますって!だたひとつ気になったのは、濱口さんって現在49歳なのですが、ブタメンってまだ発売から30年も経っていなかったような・・・その辺は気にしないでおきましょう。
材料を買い出しにコンビニへ・・・否、ドラッグストアへ!
我慢が出来なくなってコンビニに買い出しへ行ったのですが、なんとブタメンがどこにも見当たりません。仕方なく車を使ってドラッグストアまで行ってブタメンゲット!まったく手間取らせやがって・・・
【ブタメンラーメン】材料1人前
・ブタメン 3個(少食なら2個)
・もやし 1/2袋
・チャーシュー 2枚
・味玉 1個
・海苔 1~2枚
・メンマ 適量
・ネギ 適量
韓国海苔にしたのは単純に安くて美味しいからで、ネギが青ネギなのは筆者が青ネギ好きというだけの理由です。他にもお好みの具があればなんでも足してみてください、とんこつ味なので紅生姜や高菜もおすすめ。
作り方は簡単!ブタメンにお湯を入れて2分待ってから丼に移し替えます。3分でなく2分なのは、トッピングを乗せている間に麺が伸びないようにするためです。
お湯を入れたらフタの綴じ方はこうだ!これは上級生から下級生に受け継がれる、人生初と言っても過言ではないライフハック!たまにこのブタメンフォークがない駄菓子屋さんがあったけど、あたし認めない!
基本的にトッピングは乗せるだけですが、もやしだけは600Wで2分半ほどレンチンしておきましょう。
ブタメンをラーメン丼にあけます。この時点でとんこつスープの濃厚な香りが部屋を漂いまくり、まるで家が「天一」になった気分。
もやしを含むトッピングを好きなように乗せたら完成!この簡単さが駄菓子って感じでいいですよね!見た目はブタメンとは思えません・・・そもそもほとんどブタメンが見えていませんが。
「ブタメンラーメン」を実食!
とんこつのいい香りが食欲を増進させてくれます!それでは、いっただきま~す!・・・うっま!この麺、チープだけどそれがいい!とんこつスープに硬めの細麺がベストマッチ!一気にガバっと口に含みたい、そんなラーメン。
アメトーーク!で濱口さんもおっしゃっていたのですが、この「もやし」こそがブタメンラーメンの真骨頂!とんこつスープをたっぷり吸ったもやし、噛むほどに旨味が溢れてくる!1袋丸ごと入れてもいいかも!?
チャーシュー+ブタメン=とんでもなくウマい。これ以上なんのコメントが必要でしょうか。
そして忘れてはいけない「ブタメンスープ」なんですが、これが本当にヤバい!ウマいとか美味しいじゃなくてヤバい!ブタメンを普通に食べても美味しいのですが、チャーシューやらメンマのダシが加わったことで専門店みたいな味になっています。大げさじゃなくて、屋台や専門店で食べるあの味のスープ。何十時間か煮出しているような味わい・・・正直、怖いくらいの味でした。
テレビを見てて「美味しそうだな」と軽く思って作ったブタメンラーメン。そもそもブタメンが美味しいので成功は約束されていたのですが、ここまで至高の味になるとは予想できませんでした。かかった費用は1人前で約400円(ブタメン2個、味玉自作なら約250円)ですが、確実にそれ以上の価値はあります!今回は最高に美味しく出来ました、ごちそうさまでした!
ちなみにブタメンでもこちらの「超便利なライフハック」を無事に実践することが出来ます。筆者的に(自分の記事ではないけれど)キング・オブ・ライフハックなので、ぜひとも試してもらいたいです!でもブタメンには先述の通り、専用フォークをぶっ刺すというウルテクがあるんだよなぁ・・・
source:おやつカンパニー「ブタメン」
画像掲載元:SS.ナオキ