普通に生活していても何かしらモノが壊れることがあると思うのですが、そんな時に役に立つのが接着剤。なかでも瞬間接着剤はあっという間に張り付く上に、強力すぎる接着力で重宝されている方も多いはず。しかし指にくっついて剥がれなくなってしまう危険性もはらんだ諸刃の剣。指が剥がれねぇ!っていう時にガチ役立ちのライフハックを試してみました!
たったこれだけで「瞬間接着剤」の呪縛から逃れられる!
指同士の接着が塩と水だけで取れるだと・・・これは実際に試してみるしかないでしょうが!と言いたいところなのでうが、これってなかなかにリスク高くねぇですか?まあ、でも、やるしかないですよね、はいはい、やりますよ、ええ。
瞬間援着剤で指同士が接着してしまったら塩と水を使えば剥がれるそうです pic.twitter.com/i2wAigSTQc
— 最多情報局 (@tyomateee) June 22, 2021
実験厳禁!!「瞬間接着剤」で張り付いた指を剥がすライフハック
最初にはっきりと言っておきます!
危険なので「ジッケン、ダメ、ゼッタイ」
筆者は中学2年生の時、授業中に首の後ろに「瞬間接着剤」をかけられて病院に搬送された経験があるので、恐ろしさを身をもって知っています。1本丸々かけられると、火傷のような激痛に襲われるのです。授業中の国語教師は見て見ぬ振りをし、担任からは「大げさにするな」と釘を刺され教師まで加担した壮絶なイジ・・・
閑話休題。
取り急ぎ瞬間接着剤を用意しました。実験が失敗した時のリスクを考えて、はがし隊(専用リムーバー)を予め準備。
コイツを思い切って指に・・・指にぃぃぃこえぇぇよぉぉぉぉぉ!でも、仕事、仕事、仕事!えぇい!ままよ!!!
瞬間で張り付いた。(念のため指紋をぼかしてあります、見づらくてすみません)
人体実験の途中ですが、ここでアロンアルフア豆知識。
アロンアルフアの最後の"ア"は小文字ではなく大文字なんですよ
アロンアルフアの最後の"ア"は小文字ではなく大文字なんですよ。知っていましたか?
アロンアルフアの名前の由来は140字ではお伝え出来ないのでこちらで紹介しています。https://t.co/xC1RJigrCw pic.twitter.com/JdElJV85qR— アロンアルフア【公式】 (@aronalpha_PR) August 8, 2018
アロンアルファではなく、アロンアルフ「ア」です!覚えておきましょう。
マジで塩と水だけで剥がれんの?
さて、完全に張り付いてしまったのでライフハックを実行します。特に痛みはありませんが、無理に剥がせばおそらく皮膚がエラいことになります。ここは無理せず、塩を指の隙間に押し込んで、ゆっくりと擦っていきます。
水に浸けながらゆっくりと擦っていると・・・
剥がれたー!(もう一度いいますが、念のため指紋をぼかしてあります)
剥がれたので「キュン」です。
思ったよりも簡単に剥がたので、マジ安堵の筆者。塩と水だけで痛みもなく剥がせるのが最高!ただ、リムーバー(剥がし剤)を常備しておくほうが現実的ではありますけどね。緊急の時に必要になるライフハックなので、覚えておいて損はありませんよ。
瞬間接着剤の代名詞「アロンアルフア」の正式名称は文中でお伝えしたとおりですが、同じく接着剤の代名詞「セメダインC」の正式名称にも度肝を抜かれました。マジすか・・・
画像掲載元:SS.ナオキ