日本では当たり前のように存在するマクドナルド。日本で初めて登場したのは、1971年7月20日に銀座店がオープン。その後またたく間に全国展開していったわけですが、海外に目を向けると必ずしもマクドナルドが存在するわけではなく、ない国もあります。その背景としては宗教上の理由やその他経済的な理由もあるのですが、こちらの国もそのうちの一つです。
ー北朝鮮にはマクドナルドがない。
Trump supports the idea to open @McDonalds in North Korea https://t.co/SqHbYrBMHw
— Russian Market (@russian_market) 2018年6月10日
どこの国でも有るように感じる「マクドナルド」。中国はもちろん、インド、ロシアにもあります。むしろ無いような国など存在しないのではないかと思うのかもしれません、ところがアジア諸国にはまだマクドナルドがない国があります。例えば、ネパールやブータン、ラオス、カンボジアなど、そして北朝鮮にもありません。
宗教上の理由や経済的な理由など様々な問題で存在しないようですが、北朝鮮に関してはアメリカとの国交正常化のあかつきには、マクドナルドやトランプタワーなどを誘致し、今後「正常な国」にしたいという希望があると、4月の南北首脳会談で話していたようです。
つまり今回のシンガポールにおける米朝首脳会談がうまくいき、アメリカとの国交正常化が行われれば待望の北朝鮮のマクドナルドがオープンすることは夢ではないのです。
ー海外でもマクドナルドをゲットできるか注目。
But North Korea will get a McDonalds.
— Connie C. Keys (@hotelkeys) 2018年6月10日
@realDonaldTrump trying to strong arm NK to open McDonalds. hahahaha #NorthKorea
— jeff (@reed1312) 2018年6月10日
世界でも北朝鮮がマクドナルドを手に入れることができるか注目しているようです。
北朝鮮の非核化の代わりにマクドナルド。
これは金正恩における人生最大の選択なのかもしれません。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5826669/Will-Kim-seek-burger-diplomacy.html
画像掲載元:Twitter
(秒刊サンデー:たまちゃん)