
なんと賞味期限が2週間しか無いというとんでもないポテトチップが売られておりました。その名も「キクスイドーのポテトチップ」です。工場から直接届けてくれるというなんとも新鮮過ぎるポテトではありますが、当然ながらその味は格別であるはずです。いや、格別であるべきです。ということで早速食べてみました。
ー原材料は?

エネルギー570kcalという恐ろしいカロリーはさておき、原材料として確認できるのは「じゃがいも」「油」「しお」と言うシンプルな構成。他に余計な保存料・着色料・香料など一切入っていない純粋なポテトチップであることが伺えます。だからこそ賞味期限の短さはそこに有るということなのかもしれません。
製造日、5月17日、賞味期限、5月31日。本当に短い。ここまで短いものは本当に見たことがありません。
ということで早速食べてみることにいたします。
ー味の方は?

ということで早速食べてみます。見た目的には至って普通の、カルビーや、コイケヤのポテトと同じです。若干色が薄い気もしますが、そのへんはメーカーの違いということではあるかと思います。
ということで口の中に入れてみます。

うむ。
ポテトチップの味がします。
それ以上でもそれ以下でもない、ポテトチップの味です。ただ、1点だけほかのメーカーとの違いをあげるのであれば、味付けが極めて薄い。
塩、と言うシンプルな味付けが逆に仇となって、いつも食べるポテトに比べ物足りなさを感じてしまう。だからこそ、こちらのポテトの「存在意義」がより強調されるわけですが、いつもの濃い味にするか、それとも薄い味にするか。
皆様は究極の選択を迫られております。
菊水堂
http://kikusui-do.jp/
(秒刊サンデー:たまちゃん)