春になると引越しのシーズンですね。学生さんは社会人として新天地へ、また会社の転勤などで家族揃って今まで居たアパートを後にすると言うことも。引越しする際に気になるのが、敷金の返金と退去費用。只でさえお金がかかる引越しなので余計な費用は押さえたいですよね!しかし、悪徳不動産業者は退去費用として莫大な金額を請求してくるのでご注意下さい。
引越しシーズン到来!
引越しをするときに不動産会社から請求されるのが「退去費用」です。
部屋の修繕にかかる費用ですが、この退去費用を抑えるためにアパートの部屋を綺麗に使う人も多いはず。
綺麗に使ったはずなのに、「え?こんなに退去費用取るの?」と驚愕する事態が起きているようです。
クロスがはがれた、部屋でタバコを吸ったからヤニが付いた、掃除を怠ってカビが生えた。不動産屋、退去時に金銭12万以上請求されて、「それ法律的におかしいから。回答よこせ」っつったら9万、6万と徐々に下がってきて「だから法的におかしいやろ」って言ったら最終的に不要でしたすみません、って結果になったけど、君らはよくわからんもんをとりあえず金額つけて請求してんのか??
— Mame (@MameBroth) 2018年3月25日
何にどれだけ費用がかかるから退去費用がこれだけかかります、と提示されれば納得はいきます。
しかしそうではない場合は毅然とした態度で業者に問う必要があるかもしれません。
大変でしたね、自分も退去時に20万ほど請求されたので、法テラスを通じて弁護士に相談していると内容証明郵便で何度かやり取りして敷金は戻りませんでしたがゼロ円になりました。ルームクリーニングと言いつつ実質リフォームしてやがりました。管理会社が弁護士事務所でした。
— なおや@3/28さくらのしらべ (@naoya5399) 2018年3月25日
更に、若い女性だと不動産業者が上から目線でもの申す場合もあるようなので、女性は注意する必要も出てきます。うちは退去時に「こんなに汚く使う人は初めて見た」と散々難癖つけられて敷金では足りないと5万円請求されましたが、司法書士に間に入ってもらって逆に7万円戻ってきました
— まむ仕事 (@mamushigoto) 2018年3月26日
全ての不動産業者がこのようでないのは明らかです。ウチの娘も退去時に結構な額を請求されたので一応消費者センターに相談させたらセンターの人が問い合わせしてくれて結局請求はゼロに。大家の爺さんに「小娘が何処からか知恵つけられやがって!」って捨て台詞吐かれたって。女性だと脅してきたりして直接交渉怖いので消費者センターおすすめです。 https://t.co/QekQH7000J
— むぽむぽ (@mupomupo1) 2018年3月26日
しかし、無知だと払わなくて良いお金を払ってしまう場合も。
自己防衛として、知識を付けておくこと、疑問に思ったら聞くことも重要です。
画像掲載元 Pixabay
(秒刊サンデー:マギー)