近頃日本でもエンジントラブルで急に引き換えし着陸したというニュースが話題となりましたが、飛行機でのエンジントラブルは非常に恐ろしいものです。飛行機は安全だから自動車なんかよりも大丈夫とか言われておりますが、大丈夫な割にはワリとこの手のニュースはよく聞くような気がしますので安心できない要素です。
Inflight pictures. Loud thud and a lot of vibration. pic.twitter.com/s9GFIyssrh
— Rick Engebretsen (@RickEngebretsen) 2017年9月30日
こちらはエールフランスA380便です。乗客が騒いでいるのはどうやらエンジンがとんでもないことになっているとのことです。映像を見るとエンジンが何らかの影響で爆発し、エンジンカバーが吹き飛んでしまっているという状況です。ここは上空11000メートル。この状況でエンジンが使えなくなるということは一体何を意味するのでしょうか。
Engine failure halfway over the Atlantic Ocean #airfrance #airfrance66 #AF66 #birdstrike possibly pic.twitter.com/ETAFw2WIDR
— miguel.amador_ (@theamadoor) 2017年9月30日
ただ、この飛行機は4つのエンジンを持っております。1つエンジンを失ったとしても最悪残りでなんとか飛行は可能です。
ということで、残りのエンジンを使い、グースベイ空港に緊急着陸。
496人の乗客と24人の乗員は無事だったということです。
乗客は「地上にいられることが嬉しい」と安堵の様子です。
しかしこの一部始終が映像として残されSNSで出回っていくというのは本当に現代のスタイルですね。
画像引用元:Twitter / @theamadoor
(秒刊サンデー:たまちゃん)