
日本のアニメにおいて結構な確率で存在する異能の力。例えば人の心を読んだり、超人的な速さを持つなどといったアレだが、海外にはそんな超人的な力を生まれ持って備えられた人もいる。それが写真のまだ幼い彼なのだが、超人的が故に生じた問題があまりにリアルで話題となっているようです、、、

この写真はとある幸せな家族によって取られた、家族写真です。
何にも変哲も無い家族写真です。少年に超人的な能力が備わっていることを除いて、、、
写真の幼い男の子はデクスターくん。笑顔が素敵なデクスターくんですが、常識では考えられないある特殊な体質の持ち主です。
その体質が故にある悩みを抱えているとも言います。
一体どんな体質なのでしょうか?

彼の持つ特殊な体質は、「痛みを感じない」です。
デクスターくんは腕が折れても涙を見せず、冷たい水中であっても笑って泳いで見せると言います。
洋画「キック・アス」の主人公(キック・アスは先天性では無いが、、、)と同じ能力を持つデクスターくんですが、現実ではそんな簡単なことでは無いようです。
人間は痛みを感じることで危険であったり、自分の行動をセーブしているが、息子にはそれを察する術が無いのです、とデクスターくんの両親は話します。
ですのでデクスターくんの両親は、いつのまにか足が折れていたりといったデクスターくんの異変に気づくことが難しいのだとか。
想像するだけで、この超人的とも言える能力がいかに大変であるかわかりますね。
幼いころ、または中二病においても異能の力や特殊能力を欲しがちですが、実際には普通と若干異なるというのはとても大変かも。
デクスターくんの笑顔はとても素敵で、一般的に泣かないことは素晴らしいのですが、泣けない(幼少期特有の痛みによって)ことは辛いことかもしれません、、、
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/health/article-4805924/Boy-never-cries-Three-year-old-feel-pain.html
(秒刊ライター:はるあき)