※1 Mitsubishi Electric's AI creates the State-of-the-ART in technologyの略。全ての機器をより賢くすることを目指した同社のAI技術ブランド
※2 アルミ合金や亜鉛合金などを溶かし、圧入して成型する際に使用する金型
・AI技術「Maisart®」による加工状態に合わせたリアルタイムの最適制御とヘッド部の鋳物形状・剛性の改良など機械構造のさらなる最適化により、小物から中大物ワーク加工において、安定化と高速化を実現し、多種多様なアプリケーションに対応
・機械構造のさらなる最適化により、従来機※3から電極とテーブル間の最小面間距離を約150mm縮小するとともに、Z軸の移動距離を50mm拡大し、多種多様なワークに対応
・低浮遊容量電源により、加工開始時に突発的に発生する異常放電を抑制し、加工面質の向上を実現し、加工後のワークのミガキ作業を従来機比※330%削減
※3 EA28VM ADVANCEとの比較
・独自の数値制御装置「D-CUBES(ディーキューブ)」を標準搭載。19インチ大画面スクリーンでの操作ナビゲーションにより、段取りから加工までの操作数を削減
・「D-CUBES」に搭載した新インターフェースで座標数値からワーク寸法が計算可能。従来の手作業での確認・計算が不要となり、段取り作業の効率化を実現
・「加工槽高さ自動調整機能」の搭載により、ワークごとの加工液面の高さ設定が不要
・ IoTを活用した独自のリモートサービス「iQ Care Remote4U」※4に対応し、加工技術のサポートや稼働状態の遠隔監視を実現し、運用と保守を支援
・「iQ Care Remote4U Edgecross版(イントラネット版)」※5や「MT Connect」※6にも対応し、クラウド環境の構築が困難なユーザーでも容易に運用が可能
※4~6 いずれもオプション対応
※5 社内ネットワーク(イントラネット)内で機械の稼働監視が可能となる新機能
※6 MT Connect協会が標準を定め、製造機器を対象に公開している通信プロトコル
品名:形彫放電加工機
形名:SG28
標準価格(税込み):2,390万円
発売日:7月1日
目標販売台数:年間100台