① 水素需要創出
② スケールアップ・技術革新によるコスト低減
③ 事業者に対する資金供給
——といった3点の課題解決を目指す横断的な団体が必要と認識し、新団体設立の具体的な検討を開始した。
■ 新団体設立のための準備委員会参画企業
岩谷産業株式会社(事務局企業)
ENEOS株式会社
川崎重工業株式会社
関西電力株式会社
株式会社神戸製鋼所
株式会社東芝
トヨタ自動車株式会社(事務局企業)
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(事務局企業)
三井物産株式会社
新団体では、既存団体や事業者と協力・協調し、水素バリューチェーンの構築を目指して、活動に取り組んでいくため、事業化、渉外、調査等の機能を準備していく予定。
・ 水素バリューチェーン構築の為、横断的な取組を行う
・ 水素社会の実現の為、社会実装に向けた動きを加速する
・ 金融機関と連携し、資金供給の仕組みづくりを推進する
地球温暖化対策において中心的な役割を果たす事が期待される水素について、今後も日本が世界をリードし続けるためには、水素の社会実装に向けた革新的な取り組みを進めると同時に、様々なステークホルダーと連携し、水素産業の育成と発展に向けた取り組みを推進する事が重要である。そこで、12月初旬の団体設立を目指し、こうした取り組みに賛同する企業、自治体、団体の皆様の参加を募る予定。