そんな趣旨のもと、日産の特設サイト「#OneMoreRoom(ワンモアルーム)」では、 クルマで仕事をする際に役立つ4つのテクニックを紹介している。 様々な分野の専門家のアドバイスやアイデアを、ぜひ参考にしたい。 本記事では、その概要をご紹介しよう。
詳しくテクニックの内容を知りたい方は、以下のリンクから特設サイトへアクセスしていただきたい。
用意するのはダンボール数枚のほか、定規、ペン、ガムテープ、両面テープ。ダンボールものづくりの専門家、チャッピー岡本さんが監修した設計図通りにダンボールをカットして組み立てれば、簡易パソコンデスクの出来上がり。ダンボールの先端をハンドルに引っかけられるので、単に膝上に置くよりも格段に安定した状態でパソコンを操作できるのだ。
接続速度が遅くなるとイライラの原因になるポケットWi-Fi。料理用ボウルをアンテナ代わりに使うことで、Wi-Fi速度アップを図る。ポケットWi-Fiの固定にはハンガーを使うのがミソ。
着なくなったTシャツを捨ててしまうのはもったいない。3枚集めて、ポリ袋に入れた後に開口部をガムテープで巻いて形を整えたら、背もたれ用クッションの完成だ。
長時間同じ姿勢で座っていると血行が滞りがちなので、定期的に体を動かしたいもの。クルマの中で簡単にできるストレッチが6種類紹介されている。
1:足首の曲げ伸ばし
座った状態で、両足を前に伸ばして、左右の足首を交互に曲げたり伸ばしたりします。「1、2、1、2」とリズミカルに行いましょう。
2:ももの裏側のストレッチ
クルマの外で、膝を曲げずに上体をゆっくり前に倒します。伸びている場所を意識しましょう。
3:そけい部のストレッチ
クルマの外で両足を開いてしゃがみ、ひじをひざに当て、左右に開くようにします。
4:その場足踏み
クルマの外で「1、2、1、2」とその場で足踏みをします。足元を見ると姿勢が悪くなるので、まっすぐ前を見るようにします。
5:腕肩のストレッチ
両手を組み、頭上に引き上げるようにします。手のひらが上を向くようにし、二の腕が耳の横に沿うよう意識します。
6:首肩のストレッチ
上体を動かさず、首だけを左右に曲げます。軽く伸びていることを感じ、気持ちいいと思うくらいの強さで、交互に行います。