「私たちは新型ディフェンダー向けに、このモデル専用の過去最高となる過酷なテストの新基準を設けました。橋を飛び越えるなど、数々の試験で物理的な堅牢性や耐久性を測定しています。この新基準により、自信をもって『NO TIME TO DIE』でスタントチームが作りたいものを提供することができました。今回、ロールケージを設置したことを除けば、車体構造にはまったく手を加えていません。」
撮影の際にディフェンダーに乗り込んだのは、フォーミュラ3 Wシリーズでその高い手腕を買われ、モリソン氏に抜擢されたジェシカ・ホーキンス氏で、「NO TIME TO DIE」がデビュー作となりる。ホーキンス氏は、「ジェームス・ボンド映画でスタント・ドライバーを務めるほど爽快な体験は他にないでしょう。この傑作で新型ディフェンダーを運転することができ、光栄に思います。」とコメントしている。