三菱自動車の加藤隆雄CEOは「自然災害はいつ、どこで発生してもおかしくはなく、常日頃から意識して備えをしておくことが大切です。アウトランダーPHEVは岡崎製作所で生産しておりますが、今回岡崎市の皆さまの深い理解のもと、災害時協力協定を締結できたことに感謝申し上げます」と述べた。
同社は2022年度までに全国の自治体と災害時協力協定の締結を目指す「DENDOコミュニティサポートプログラム」を推進しており、岡崎市との締結は10例目。なお、岡崎市は今後、アウトランダーPHEVの公用車導入に向けた検討を進めていく方針だ。