「ノーベル・プライズ・ダイアログ」は2012年よりノーベル賞授賞式の前日にスウェーデンで開催されている公開シンポジウムだ。一般の方に科学技術や学術への理解を深めてもらうことを目的としており、これまでにソウルとサンティアゴでも開催されたことがある。東京では4回目の開催となる。
今回は「The Age to Come 科学が拓く明るい長寿社会」をテーマに、長寿社会における生き方や高齢者のための技術革新、老化防止にかかる最先端の研究などについて講演やディスカッションが行われる。講演者には2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑氏、2013年同賞を受賞したランディ・シェックマン氏など、国内外から多数のノーベル賞受賞者が予定されているという。 ボルボはノーベル賞受賞者を滞在期間中のホテルや講演会場、空港などに送迎し、本シンポジウムの開催のサポートを行う。