モト・グッツィは、2019年2月より生産を開始したばかりのニューモデル「V85TT」を日本初公開、更にはこの春よりデリバリーが開始されるV9 Bobber Sport、そしてV7III Stoneをカスタマイズした特別モデルを展示。
アプリリアは、1100ccへと排気量を拡大し、217HPとなった新型エンジン搭載のスーパースポーツ「RSV4 1100Factory」と、そのスーパーネイキッドモデルに電子制御サスペンションを新たに搭載した「Tuono V4 1100Factory」 の2019年モデルを日本初公開するほか、本格125ccオフロード「RX125」とそのモタードバージョンである「SX125」を展示予定だ。
また、これら3ブランドの純正アパレル商品の一部を展示・販売するポップアップストアをブース内に設け、来場者を迎える。
イタリア語で「スズメメバチ」を意味するベスパは、1946年に航空機製造のテクノロジーを応用して誕生した。
美しくファッショブルで機能的なスチールモノコックボディや片持ちサスペンションなど、独自の構造や世界観は、70年以上の時を経ても世界中で愛され続けている。今回の東京モーターサイクルショーでは、ベスパ初の電気モーター駆動による新世代モデル「Vespa Elettrica」を日本初公開。
このモデルは現在、ヨーロッパ市場において受注を開始しており、この度の展示モデルはそのヨーロッパ仕様の参考出品車となる。
GTS シリーズからは、ダークマット仕上げが印象的な「GTS Super 300 Notte」を、スモールボディシリーズからはこの春に発売予定の「Primavera 150 S」と、新色イエローの「Sprint 150」、計4台を展示する。
モト・グッツィは1921年創業のイタリアで最も歴史のあるモーターサイクルブランドで、独創的な縦置きV型2気筒エンジンを搭載したプレミアムモーターサイクルだ。
今回の東京モーターサイクルショーでは、新しいデザインコンセプト「クラシックトラベルエンデューロ」の基に開発された「V85TT」を日本初公開する。さらに2019年2月に発売したばかりのボバーカスタム「V9 Bobber Sport」と、純正アクセサリーパーツを装着し、独自の世界観を演出した2019年モデルの「V7IIIStone」の計3台を展示する。
アプリリアは世界GPをはじめ、様々な世界選手権での勝利と世界タイトル獲得という輝かしいレースシーンでの戦歴を誇り、それらのレースで培った高い技術力と信頼性そして革新性は、市販のモーターサイクルに活かされている。
今回の東京モーターサイクルショーでは、1100へと排気量の拡大し、ウィングレットを装着したフラッグシップモデル「RSV4 1100 Factory」と、そのネイキッドモデルとなる「Tuono V4 1100 Factory」は電子制御サスペンションを新採用して日本初公開する。また、2018年に導入を開始した本格オフロードモデル「RX125」と、導入間もないモタードバージョンである「SX125」を展示する。