新型インサイト、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は? MotorFan 2019年02月19日 19:53:00 ブランドや車種の個性が表れるのは、デザインやメカニズムだけとは限らない。例えば、収納スペースもそのひとつ。ユーザーが少しでも使いやすいように創意工夫が凝らされている。そのこだわりをチェックしてみた。今回取り上げるのは、ホンダ・インサイト。大きく豪華に生まれ変わった最新ハイブリッド・セダンである。お願いします①サンバイザーのカードホルダーはホンダ車でも珍しいクリップタイプ。見た目がスマートで、大きなカードが挟めるのがポイントだ。②前席頭上にはサングラスなどを収めるのに最適な開閉式ボックスを用意。内部には収納物の衝撃吸収&音の発生を防ぐ緩衝剤が張ってある。③保湿系の大型ボックスティッシュと標準サイズのボックスティッシュがひとつずつ同時に収まる大容量。リッド裏に収納するタイプだ。④コンソールトレーはスマホを置くことを前提に大きめに設計。表面が立体的で、置いたスマホを持ちやすくする工夫を施したマットを敷く。⑤前後に並べて配置する前席用のドリンクホルダー。後方のドリンクホルダーを使う際は、コンソールボックスのリッドを後ろへスライドする。⑥フロントドアポケットは、1ℓサイズのペットボトルにも対応する大きなボトルホルダーを組み合わせる。見た印象よりも後方へ伸びている。⑦アームレストのインサイドドアハンドル部分にも底があって収納物が下に落ちないのでポケットとして活用可能。ただしサイズは大きくない。⑧運転席と助手席の背中にはスマホを入れることを前提につくられた小さなポケットを用意。大画面スマホも入る大きさにつくられている。⑨助手席の後ろには通常のシートバックポケットの用意される。A4サイズの冊子を入れてもまだまだ余裕が残る大型サイズだ。⑩後席用のドリンクホルダーはリヤシートのセンターアームレストに内蔵される。スマホなども置けるように、左右の穴の境界は一部が貫通。⑪リヤドアにも、セダンとしては大きなポケットが組み込まれているのはうれしい。ペットボトルを入れなければiPadミニが置ける。⑫リヤドアのドアハンドル(ドアを閉じる際に持つ部分)にも小物が置ける設計。フロントドアの同じ部分よりもひとまわり小さい。自在にアレンジできる前席ドリンクホルダー部分ドリンクホルダーをひとつにするとコンソールボックスが大容量化。ボックスティッシュが入るといえば、この状態での大きさがイメージできるだろう。ドリンクホルダーをふたつにした状態。ちなみにグローブボックスのリッドは跳ね上げ式だが、ドリンクホルダーの使用状況に合わせ前後スライドできる。前後にふたつ並ぶうちの、後方のドリンクホルダーは取り外し可能。外すことでグローブボックスの容量を拡大できるというフレキシブル設計だ。 情報提供元: MotorFan 記事名:「 新型インサイト、収納スペースを総チェック!! 容量は?使い心地は? 」