ユーザーの行動意欲を駆り立てる「デザイン」では、SUVの機能性とスタイリッシュなクーペフォルムを高次元で実現したエクステリアとインテリアの特長について解説。
三菱が誇る四輪制御技術を駆使した、安心して運転を楽しめる「ドライブフィール」については、三菱の従来型2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ中低速トルクを発揮する新開発の1.5L直噴ガソリンターボエンジンの実物を展示。
合わせて、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現する車両統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を解説。さまざまな路面状況でも安心してドライブを楽しめる「AUTO」「SNOW」「GRAVEL」の走行モードの違いもよくわかる。
そして、近年の自動車技術の注目ポイントでもある「コネクティビティ」についても触れている。ドライバーがより安全に情報を入手/認識を可能とした薄型スマートフォン連携ディスプレイオーディオ[SDA]の機能について解説する。
さらに、コネクティッドサービスの一つとして「エクリプスクロス」の北米仕様に搭載される「Amazon Echo」と「Google Home」のスマートスピーカーを参考出品。スマートスピーカーはアメリカを中心に普及が進んでいる機能だ。今回の出展ではスマートスピーカーと自動車の連携機能として、ヘッドライトの点灯、車内の温度調節、ドアロックなどの機能のデモンストレーションが行なわれ、来場者が実際に体験することもできるという。
また、主催である公益社団法人自動車技術会の試乗体験コーナーにも「エクリプスクロス」を出展しており、「エクリプスクロス」力強い加速フィーリングと軽快なハンドリングを市場を通じて体感することができる。
「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2018横浜」「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2018横浜」
会期:2018年5月23日(水)〜5月25日(金)
開催時間:10:00〜18:00(25日は10:00〜17:00)
会場:パシフィコ横浜・展示ホール
出展社数:585社
入場料:無料
主催:公益社団法人自動車技術会