新経済連盟は、8日、「ライドシェア新法」の提案を国土交通大臣、経済産業大臣、規制改革担当大臣、情報通信技術政策担当大臣、経済再生担当大臣宛てに提出した。




 近年、訪日外国人観光客数は年々増加している。一方で、タクシー業界の人手不足は急速に深刻化しており、世界の潮流となったシェアリングエコノミーによってその課題を解決することが、まさに今、求められている。




<ライドシェア新法 提案の概要>


1) 訪日外国人の増加や人手不足(2025年までにタクシー運転手10万人の減少※)などにより、ライドシェア導入の必要性が存在


2) プラットフォームとドライバー双方に責任を課す制度設計により安全性の担保は可能


3) 政府は、速やかにライドシェア新法策定に向けた議論を開始すべき


※同連盟による試算




提言についての詳細はこちら


https://jane.or.jp/pdf/ride-sharing_proposal_2018.pdf

情報提供元: MotorFan
記事名:「 新経済連盟: 「ライドシェア新法」の提案を国土交通大臣ほか、関係大臣宛てに提出