■ 超高感度CMOSセンサーとEFレンズにより幅広いモニタリングが可能
画素部および読み出し回路に独自技術を搭載した35mmフルサイズ約226万画素CMOS センサーにより、最低被写体照度0.0005ルクス(最大ゲイン75dB時)の超高感度と低ノイズを両立し、星明かりなどの非常にわずかな光でもカラー撮影ができる。また、キヤノンの一眼レフカメラなどに用いられる豊富なEFレンズ(別売り)を使用できる。用途や撮影シーンに応じて、効果的な画角や明るさのレンズを選択できるため、幅広いモニタリングが可能だ。動作確認済みのEFレンズの詳細は、2018年2月中にキヤノンのネットワークカメラホームページ(canon.jp/webview)に掲載予定。
■ セキュリティ用途に適した機能を搭載
文字や人物が視認しやすいセキュリティ用途に適した画質モード「クリスプイメージ」を搭載している。露出、シャープネス処理により明るく鮮明な画質を実現し、暗いシーンにおいてはノイズ低減によりデータサイズを抑制する。また、立ち入り禁止エリアへの侵入やカメラへのいたずらなど、異常事態を自動で検知する6種類の「インテリジェント機能」を標準搭載し、警報器の発報や警告灯の点灯など外部機器と連携できる。さらに、録画サーバーを用いずにカメラ本体に装着したmicroSDメモリーカード(別売り)に映像の記録が可能。
希望小売価格は、税別で360万円。発売日は2018年2月中旬。