石垣島マラソンは、石垣市などが主催する日本最南端のフルマラソン大会。数千人のランナーと島民が一体となり盛り上がる一大イベントであり、2003年の第1回大会から今年で第16回目を迎える。
スマートスクーターは、監察・救護を行う隊員の移動手段として活用され、ランナーの緊急時に備えるとともに、環境にやさしい大会運営への貢献が期待されている。
石垣市と住友商事は、石垣市が目指す「新たな価値の創造による″持続可能な発展″を目指した島づくり」に取り組んでおり、スマートスクーターのシェアリングサービスを通じて石垣島が世界に誇る自然環境の保全に貢献するとともに、今後も自然が育んだエネルギーや先端技術を活用した、魅力ある観光資源を発掘・育成していく。