もちろんそういうやり方もアリだけど先日スピード×サウンドトロフィ内で行われた「アドバンHF-typeDカップ旧車最速ラップ」で出走した一台がみんなの期待と疑問に応え走行した。その車両は日本を代表する旧車ショップである「スターロード」。ベース車両から隙のない仕上げはもちろん、公道を快適に走るために防音材を使用したりして室内を快適に。旧車の雰囲気と独自のスタイルを味わいながら、クーラーを効かせて走らせられし、しかもエンジンはL型という拘りの車両。そのような車両はもちろん、サーキットを走ることは考えていないから実際、どのようなタイムで走行するかに注目が集まった。
タイヤをA050、スプリングレートをそれに合わせたものに交換したのみでコースイン。無軽量ボディ(1200kg超え)にL型3.2リッターフルチューン、ソレックス50φキャブ仕様、ドライバーはGTでも活躍する吉本大樹選手。結果はなんと1分2秒7!!
現在の国産市販車最速、日産R35GT-Rが1分1秒台なのだからその速さが分かるはず!!きちんと仕上げて製作された旧車はスゴいのです!!この模様は2018年G-ワークス3月号(1月20日発売)に掲載しますよ♪