クルマだって機械だから絶対ということはなく、古くなってきたものは壊れやすいのは事実。そのようなことから「旧車は壊れやすい」と思われても当然だけど、実際はどうなんでしょうか?

こちらは2016年9月に東京から秋田県・乳頭温泉郷にいった時の写真。こちらも自走で往復約1.500kmをノントラブルで走りきりました

魅力的なクルマが数多くある日本のクルマの中でいわゆる「旧車」と呼ばれるクルマたちの姿は今の人でも昔の人でも魅力的な存在。「このかたちがカッコいい!!」や「あの思い出のクルマにもう一度」など、「旧車に乗りたい」と考える人も数多くいると思うけど、今回のテーマである「旧車って壊れるの?」という不安があり一歩前に踏み出せない方々は非常に多いと思います。




そこでいきなり結論! 




旧車は壊れません!!




上の写真はほんの一部だけど、このように自走で日本列島を縦横無尽に走り回り、ほぼノントラブル。「ほぼ」の内訳はドアが閉まりにくくなったり等の走れなくなる以外のことで、この昭和47年式フェアレディZ S30に10年近く乗っているけど、走行出来なくなるようなことは一度も無かった。


実はこのクルマフロアとかが抜けて無くなっていた車両で、G-ワークスの企画で修復したクルマ。外板などは作り直されている部分があるけど、エンジン本体は新車時の当時のまま一度も開けていないのだ!


「えっ…」って思う方もいらっしゃるでしょうが、壊れない理由は実に簡単「定期的なメンテナンス」をプロ及びプロ並みの人が行っているから。だからといって専門的なことでは無く自動車ディーラーで行っている定期点検と何ら変わりが無い。




そこに至るまでは各部のパーツを交換したりしたけど、一度その状態になってしまえばみんなが乗っている新型車と同様なメンテナンス期間と費用で維持出来てしまう。


新型車だって定期的な油脂類の交換を怠ったり、きちんと整備していないと止まってしまうのを考えれば当然のことなのです♬


きちんと走るように整備し、定期的な点検・調整を行っていれば旧車は壊れません!それはG-ワークスがいつも体当たりで行っている「実走テスト」でも証明されているんです♪


さぁ、みんな人生は一度しか無いんだから好きなクルマに乗りましょう!不安要素は毎月発売しているG-ワークスを読んでもらえれば、払拭できますよ〜

情報提供元: MotorFan
記事名:「 旧車って壊れるの!?