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最初にご紹介するのは、台湾グルメの代名詞的存在『魯肉飯(ルーローハン)』のレシピ!
もし無ければ一般的な料理酒を代用して頂いて構いませんが、紹興酒を加えることでコクと深みが増し、本場の味わいに近づけることができます。
~魯肉飯の作り方(2人前)~
<材料A>
・豚バラブロック 300g
・茹で卵 2個
・白ご飯 茶碗2杯分
・小松菜 1株
・塩 適量
・にんにく、生姜 各1片
・ごま油 大さじ1
<材料B>
・醤油、紹興酒、米酢、黒砂糖 各大さじ2
・オイスターソース 大さじ1
・水 1カップ
<作り方>
(1)にんにくと生姜はみじん切りにしておきます。
(2)豚バラブロックは1cmの角切りにし、塩で下味をつけておきます。
(3)コッヘルやフライパン等の調理器具にごま油を熱し、1を炒めていきます。
(4)香りが立ってきたら、2の豚肉を投入します。
(5)お肉の色が変わってきたら、材料Bを混ぜ合わせたものを注ぎ入れましょう。
(6)5にアルミホイルやクッキングシート等で落し蓋をし、20~30分程度煮込みましょう。
(7)小松菜はさっと茹でておき、水気をよく絞って5cm幅に切ります。
(8)器に白ご飯を盛り付け、6をかけたら縦半分に切った茹で卵・7の小松菜をトッピングして完成です。
大鶏排は鶏むね肉をまるごと一枚揚げた、台湾の屋台で大人気の台湾風唐揚げです。
顔と同じくらいの大きさがあるビックサイズの唐揚げで、つい写真に収めたくなるインパクト抜群の一品です。
~大鶏排の作り方(2枚分)~
<材料A>
・鶏むね肉 2枚
・卵 1個
・片栗粉、コーンスターチ 各大さじ5
・揚げ油 適量
<材料B>
・醤油、料理酒 各大さじ2
・砂糖 大さじ1
・おろしにんにく、おろし生姜、中華スープの素 各小さじ1
・五香粉、黒胡椒 各小さじ1/2
<作り方>
(1)鶏むね肉は観音開きにし、厚みが均一になったらラップをかけます。
(2)1の鶏むね肉が3mm程度の薄さになるまで、めん棒を使いながら叩いて伸ばしていきましょう。
(3)ポリ袋に材料Bと2の鶏むね肉を加え、外側からよく揉み込んだら口を縛って30分以上置きます。
(4)3に溶き卵をくぐらせ、片栗粉・コーンスターチを混ぜ合わせたものをまぶします。
(5)ダッチオーブンやフライパン等の大きめの調理器具に揚げ油を注ぎ入れます。
(6)5を170~180度に熱し、4をこんがりと焼き色がつくまで揚げたら完成です。
クレープのようにもちもちとした食感が美味しい、台湾のローカルフード『ねぎ餅』はキャンプの朝ご飯にぴったり。
そのままはもちろん、オムレツやチーズ、ハム等を乗せて洋食風にアレンジするのもおすすめです。
~ねぎ餅の作り方(2人前)~
<材料>
・中力粉 100g
・お湯(50度) 大さじ4
・長ねぎ 1/2本
・塩 ふたつまみ
・サラダ油 小さじ1
・ごま油、打ち粉 各適量
<作り方>
(1)ボウルに中力粉を加え、お湯を少しずつ注ぎながらその都度手で混ぜ合わせます。
(2)ひとまとめにしたら、まな板に打ち粉をして更に捏ねていきます。
(3)表面が滑らかになったらボウルに戻し、ラップで包んで30分程度置きます。
(4)3を二等分にし、打ち粉をしたまな板の上にのせたら、それぞれ厚さ1mm程度にめん棒で伸ばしましょう。
(5)4の表面にサラダ油を塗り、1枚の生地に対して半量のみじん切りのねぎ・塩をひとつまみ散らします。
(6)5を端から巻いて棒状にし、続いて渦巻き状に巻いたらめん棒で厚さ1cm程度に伸ばします。
(7)フライパンにごま油を熱し、両面焼き色がつくまで弱火でじっくりと加熱したら完成です。
いかがでしたか?いつもと違うキャンプ飯を楽しみたい♪と言う方は是非試してみて下さいね。