- 週間ランキング
早速ですが、収穫の最盛期を迎える「じゅんさい」をご存じでしょうか。淡水の池で育つ水草の若芽は和食の高級食材で、秋田県の三種町が日本一の産地として知られます。
また、この時季に漁が解禁となる天然あゆは炭火で塩焼きにすると格別ですし、生が魅力のしらすを使った丼に、甘くて粒がぎっしり詰まったとうもろこしなど、産地ならではの新鮮でおいしいものがいっぱい!
お買い得なアイテムが揃っている「道の駅」へ、ぜひお出かけくださいね。
秋田自動車道琴丘森岳ICから国道7号を秋田市方面へ約10分、三種町にあるのが「道の駅 ことおか」です。
三種町はじゅんさいの生産量日本一の町として知られ、6月はじゅんさい摘みのシーズン最盛期。ぷるぷるした食感が特徴で、収穫は8月末頃まで。直売施設「グリーンぴぁ」で手に入れることができます。
レストラン「たかいし野」では、地元の素朴な食材が味わえるほか、酸味がきいたさっぱり味の「こはぢゃソフト」がおすすめ。山ぶどうの一種のナツハゼの木の実を使った珍しいご当地ソフトです。
ちなみに、この地は縄文時代の高石野遺跡から出土した土笛でも有名で、2階の体験学習室で土笛作りが体験可能! 地元ならではの食材に舌鼓を打ちつつ、遥かいにしえの縄文時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
■道の駅 ことおか
※詳細は公式HPをご確認ください
「道の駅 あわじ」は淡路島の北にある明石海峡大橋のたもと、県道31号沿いに位置しています。
周囲は「松帆アンカレイジパーク」というアンカレイジ作業跡地に広がる公園です。神戸や大阪方面からも近いので、ちょっと足を延ばせば明石海峡に面した壮大な景色を堪能することができます。
最近、某サイトの「2018年道の駅ランキング」で1位を獲得した「道の駅 あわじ」。それも納得のグルメっぷりで、淡路島特産の玉ねぎや淡路牛バーガーがおいしいと大評判。さらに、まわりを海に囲まれているだけあって欠かせないのがシーフードです。なかでも、名物の「生しらす丼」は絶品! 「生しらす丼」は、毎年4月から11月末くらいまで館内の「おさかな共和国 えびす丸」「レストラン海峡楼」で味わうことができます。
お土産には、ここでしか手に入らないオリジナルのアイテムをぜひ手に入れましょう。
■道の駅 あわじ
※詳細は公式HPをご確認ください
高知県の西、国道441号沿いにある「道の駅 よって西土佐」は「日本最後の清流」といわれる四万十川中流域の山里に位置しています。
1階には、朝どれの新鮮野菜を扱う「水々しい市場」、西土佐の旬を味わえる「西土佐食堂」、季節の素材で作るハンドメイドのスイーツが自慢の「ストローベイルSANKANYA」が。特に、四万十川で獲れた天然の鮎やうなぎにこだわる「鮎市場」は四万十川西部漁業協同組合が昭和31年から運営している老舗。その時の四万十川の香りや味を届けてくれる貴重な存在です。塩焼きはもちろん「四万十川天然鮎のコンフィ」にも注目です!
2階には、予土線鉄道の大ジオラマが展示され、鉄道ファンだけでなく子どもも大喜び! レンタサイクルもあるので、家族みんなで楽しめますね。
■道の駅 よって西土佐
※詳細は公式HPをご確認ください
山梨県の中央部、中央市の国道140号線沿いの「道の駅 とよとみ」は、緑の屋根が目印。全国の農産物直売所の日本一を競う「直売所甲子園2009」で初代のグランドチャンピオンに輝いた歴史をもっています。
地元の新鮮な農作物がおいしいと評判で、6月から8月にかけては皮が薄くて甘いスイートコーン(ゴールドラッシュなど)が出まわる時期。2Lサイズがお得な直売価格で並んでいることもあり、朝早くから列ができることも。もちろん、桃やぶどうなどの山梨ならではの特産フルーツも旬の時期にはずらりと並びます。
かつては養蚕業が盛んだったことからシルクを扱っているものも多く、ふるさとカフェ「シルク」では、「シルクラーメン」のほか、シルクパウダーを練り込んだ「シルクソフト」も人気です。
HPでは入荷している野菜の情報が載っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
■道の駅 とよとみ
※詳細は公式HPをご確認ください